そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

立待月の光

2006年09月10日 | 月のある風景
満月から2日目、陰暦の十七日の月は立待月と呼ばれますね。立って待っていても、あまり待たされずに、すぐに登って来るからとか。

そんな昨夜の月です。
少し雲があってので、月の光を受けて色づいています。
これが丸い形なら「月光環」ですから、その切れ端とでもいうところでしょうか。

こんな写真では、実際のきれいさの何十分の一もお伝えできませんが、コンデジではこれが限界かと思います。
雰囲気だけでもお感じいただけたらうれしいです。



雲の形や厚さで、姿は変わります。

昼間に見る「彩雲」のように、色々な色が見えます。

実際はもっともっときれいです。
来月の満月の前後にも、うまくいけば見られますから、覚えていたら是非見てください。

夜空に輝く七色の雲は、とても神秘的で感動しますよ!



いつもコメントを下さるブドリさんは、月の写真ばかりのブログ銀河鉄道の月をお持ちなので、きっときれいな写真が載っているにちがいないと思ったのですが、あちらはお天気がいまひとつだったようです。
残念!
しかし、カメラが違うので、月の姿は格段にきれいです。
コメント (12)
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