そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

今日の、み~つけた!

2006年09月14日 | 9~11月の草木
今日はやっと晴れました。その朝日の光が水滴を通り抜けて輝いています!
暗いところだったのでブレ気味なのが残念ですが、光は見えますでしょうか?


ジメジメしている所にはキノコがはえていました。
こんなのと


こんなのです。

こちらはヒトヨタケの成長途中と思いますが、上のは何でしょう?

上のキノコのそばにあるのは、ドクダミの葉です。大きさをご想像ください。
ちっちゃくて、透き通っていて、とても可愛いです。

ヒトヨタケは名前どおりにほぼ一日で姿を消します。
白→灰色→黒と変化して最後は溶けてしまうのだそうです。前に発見したときも翌日にはきれいになくなっていてビックリしました。

魔法使いが、杖の一振りで生やしているのかな?


日当たりの良い場所にはアレチヌスビトハギが一面に咲いていました。
去年も書いたので憶えている方もいらっしゃるでしょうが、この花は面白いのです。

咲いたときは右上のような、天狗さんの顔みたいな形をしています。

それが昆虫がやってきて触ったりすると、天狗さんの鼻の部分がパカッと割れて、中からオシベ(でいいのでしょうか?)が飛び出すのです。

指先でそっとつまんでも、パカっと開くので、試してみてください。
面白いですよ~~
近所の子供に教えたら、熱心に遊んでいました。
あれ??これって、もしかして私の知能は子供なみってことでしょうか?


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コメント (13)
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