そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

ボタモチとオハギの違い

2006年09月22日 | 本の紹介・その他いろいろ
明日は秋分の日ですね。この日のことを、私のおばあさんや、ひいおばあさんたちは「お彼岸の中日(ちゅうにち)」と言っていました。

仏教的な考え方で、お彼岸という期間が春と秋にあって、その期間の真ん中にある日だから「中日」、お相撲で言えば「「なかび」ですね。

この日は、お墓参りをして「おはぎ」または「ぼたもち」を食べます。
春にはボタモチ、秋はオハギらしいのです。

私は、春はぼたもち秋おはぎというのが、なかなか覚えられなくて困っていました。
知れば簡単なのに、知らなかったのです
語源を知れば簡単でした。
春のボタモチは「牡丹餅」、秋のオハギは「お萩」!!

では、どこが違うのか?
ボタモチは小豆の粒々をボタンの花に見立てているので「つぶあん」で、オハギは「こしあん」で、お餅を包んでいる。

と、ラジオで言ってるのを聞いて、いちおう納得しました。
でも諸説あるようで、もっと詳しく知りたい方は、こちらでどうぞ。
ボタモチとオハギについて

でも、写真のようにきなこをまぶして中にアンコが入ってるのもありますよね~。
これは何と呼べばいいのでしょう?

ま、何でもいいですよね、美味しければ
どうぞ召し上がれ!





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コメント (14)
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