裏の小さな湧き水の水路の上に、セリやミゾソバなど草が生い茂っている所があります。
そこへ今年の春に、我が家のツユクサのタネをたくさん播きました。
しっかり芽生えて、今の季節まだ咲き続けています。
気づいていらっしゃる方も多いでしょうが、朝晩の気温差が大きくなってくると、青い花の色はとても鮮やかになります。
その横にはドクダミが茂る場所があります。
その中に、こんなチョウが羽を休めていました。
キマダラセセリです。
珍しいチョウではありませんが、イチモンジセセリが多い中では、ちょっと目立つ色ですね。
草の茂みになにやら光っているものがありました。
しゃがんで見ると、こんなものです。
お魚の鱗みたいですが、よく見ると模様がありました。
形が葉っぱのようで、とても気に入りました♪
写すために木切れの上に乗せましたが、落ちていたのは草の中です。
大きさは、長いほうが1センチくらいです。
いったい何なんでしょう?
光を当てると輝くのではないかと思い、角度を調節してみると・・・
見えましたよ~こんな色が!
水滴とはまた違った落着いたやわらかな輝きです。
そのそばには、こんなものも。
何かの抜け殻のようですが??
もしかしてカメムシ?!
裏返して確認してみました。
口の先の針が見えています。
これは、たぶんカメムシです。
カメムシの抜け殻、長い間欲しい欲しいと思い続けてきたのですもの。
間違いないとは思いつつも、心配だったので
くまじろうさんのHPの掲示板で見ていただいたら、「カメムシですよ~」と!!
とてもうれしかったです
ヘンなものが大好きな、どんぐり屋でした