そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

まるで保護色

2009年11月25日 | 昆虫&生き物
あらま、ナナホシテントウじゃありませんか。
暖かいので日向ぼっこをしているのでしょうか。


もしかして他にも何かいるかもしてないと思って、あちこち見てみると、
いましたよ~~ナミテントウです。

ぴかぴかの背中に、青空が写っていました。


この二つは、よく見るテントウムシの大きさだったのですが、すぐそばにとっても小さなのがもう一つ。

これは、キイロテントウみたいな大きさでした(3ミリくらい)。


ちょっとお馬鹿な私は、一瞬ナミテントウの子どもだと思ってしまいました。
春になったら大きくなるんだわ、とね。

で、息子にそう話したら、大笑いされちゃいました
「そんなわけないやんか! テントウムシは羽化したら死ぬまでその大きさやで」
そういえばそうでした・・・


そして「くまじろうさん」に、ヒメアカボシテントウだと教えていただきました。

真っ黒で、ピカピカで、赤い点々が二つ有って、ナミテントウにそっくりじゃないですか、ねえ!



ちょっと離れたところに、ツバキが植わっていました。
その根元になんだか赤いきれいなものが見えます。
木の実かな?
そばへ行って見ると、なんとキノコでした。

アカヤマタケ属のヒイロガサというキノコらしいです。

ツバキのツボミが落ちていたので、大きさが判るようにと思い、並べてみました。

このまま置いてきたので、夜になったら一緒に遊んでいるかもしれないです♪



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コメント (13)
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