そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

光が見せてくれたもの

2009年11月27日 | 風景写真 &葉っぱの姿
大阪府南部の貝塚市の山の方に蕎原(そぶら)という所があります。

私が生まれ育った岸和田市からは近くなので、懐かしい所です。
用事があって出かける家族といっしょに、車でいくことにしました。

霧は少しずつ晴れたのですが、途中ではまだまだ上の写真のような光景が見られました。

茂った木の葉や枝を通り抜けて、光は真っ直ぐに進むのですね。

< 霧を縫い 進む光の 厳かに >



霧の時は湿度が100%といいますから、きっと水滴も見れることでしょう。

ところが行った先が山に囲まれた所なので、なかなか太陽の光が射してきません。
・・・・・やっと、いいあんばいの場所に見つかりました!

何かの木の、冬芽の先に大きなのが!

< 秋色の景色写して ひとしずく >



そして一筋の蜘蛛の糸。

光が当たらなかったら、ここに蜘蛛の糸が張られているなんて、解らなかったと思います。

< まぼろしの如くに光る 蜘蛛の糸 >


他にも面白い木の実など見つけましたので、次回に見てくださいね。



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コメント (16)
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