おおさかパルコープの被災地への応援

この写真は、年末に訪れた奈良の興福寺南円堂の近くにある、お地蔵様です。
まだまだ、これの倍くらいの数が並んでいます。

年末なので、よだれかけも新しくなり、とてもきれいでした。

人々の苦しみや悲しみを救ってくださるというお地蔵さまに、被災地の皆さまのことをお願いしてきました。


ところで、私がお世話になっている「おおさかパルコープ」の機関紙「ぱるタイム」というのが届きました。

その中に、いままでに集まった救援募金のことが出ていました。
なんと、累計は8,673万円になったそうです。
大口の寄付なんて、なかなかないでしょうから、全国の組合員の皆さんの志の積み重ねが、この金額になったのだと思います！！

その他にも、

何種類か指定された冬物衣料を、組合員が希望の品を購入して、お手紙を添えて送る企画(生協も協賛していますから、私達が買うお値段は家計の負担にはならないほどに調整されていました。）

クリスマスに子どもたちへのプレゼントや行事。

各地の支所の職員さんと組合員の有志が、バスに乗って現地へ行っての活動（何度もたくさんの方々が参加してくれました）

年末年始の炊き出し

灯油支援募金

などなど、たくさんの支援を企画実行してくれて、組合員としてはとても嬉しいことでした。

そして現在は「福島の子ども保養プロジェクト支援募金」というのを募集中です。
福島の子どもたちが休日などを利用して、放射線量の心配のない地域へ出かけて、十分に外遊びが出来る企画や、保護者の方々の疲れを癒す企画を実施するための募金です。

こんな時こその、組織の力を活かしての支援は、力強さを感じます。
一人ひとりの力は小さくても、大勢の力が集まるというのは、すばらしいです！！


皆さまも、地域の生協などを通じて、色々な支援に参加されていると思います。

出来る範囲で、出来ることを、
その気持、とても大切だと思います！！