そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

春の霜・・・その1(車の霜)

2012年02月20日 | 霜・氷・雪
立春はとっくに過ぎ、この写真を写した19日は「雨水」でしたから、暦の上ではもうすっかり春なのに、今年はまだまだ冷え込みが厳しいです。

上の写真はこの朝の状況です。
このように全く風が吹いてなくて、しかもよく晴れていました。
そして、零下の冷え込みとくれば、霜が降りていないわけはありません。

しかも日曜日です。絶好のチャンス!
時間を気にせずに、じっくりと写して歩けます。 

それ行け、おばちゃん!!

厳重な防寒スタイルで、外に出ました。
午前7時30分です。

思ったとおり、車の表面も植物のまわりも、すばらしい霜のオンパレード!


今日は車の周辺で写したものの中から何枚かを。









近くの樹の姿が映りこんでいます




この写真のような、扇型のとても薄い感じの霜の結晶は、6年くらい霜を写してきましたが、初めて見ました。

車の車体の横側の、乗り降りするためのドアのガラスにだけ付いているのです。
それもたくさん駐車している車のうちの、たった2台だけに。
 
いつも見ている硬い針状の結晶ではなく、なんともはかなげで、夢の中で見ているような気持がしました。



今日はここまでです。
お楽しみいただけたでしょうか?


続きはまた明日にでも。





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コメント (4)
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