ときどき、こんなふうに入道雲のてっぺんが平になって広がっているるのを見ることはありませんか?
これは鉄床雲(かなとこぐも)と呼ばれます。
空のうんと高い所、10~15kmのところには対流圏と成層圏の境い目(圏界面)があり、入道雲が元気にまかせてどんどん伸びて、この境い目まで届いてしまうと、もうそこから上には行くことができずに、四方に広がるしかなくなります。
このときの押しつぶされたような入道雲の形が、昔、鉄を鍛えるために使っていた「鉄床かなとこ」に似ているので、この名前で呼ばれるようになったとか。
まあ、そんな難しいお話はさておいて・・・
上の写真の鉄床雲も、出来始めはこんな普通の入道雲でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/e0/c2e368ce768a4dff6ed800c541227685.jpg)
それが、この日は特別に暑さの厳しい日だったので、入道雲は元気いっぱい、ずんずん伸びていきました。
そして、とうとう空のてっぺんにつかえてしまったというわけです。
それにしても、いつものとは違って、特別に立派な鉄床雲ではありました!!
やがて夕方になると、さすがに少し元気がなくなってしぼんでしまいましたが、
それでも夕焼け色に染まった姿は、なかなかきれいでしたよ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/ec/5f2bb88516ab1e6fe7eb060f12e199cf.jpg)
陽が沈むと次第にモヤモヤとした普通の雲に広がって、消えていきました。
「どうも、おつかれさま!!」
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このときの押しつぶされたような入道雲の形が、昔、鉄を鍛えるために使っていた「鉄床かなとこ」に似ているので、この名前で呼ばれるようになったとか。
まあ、そんな難しいお話はさておいて・・・
上の写真の鉄床雲も、出来始めはこんな普通の入道雲でした。
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それが、この日は特別に暑さの厳しい日だったので、入道雲は元気いっぱい、ずんずん伸びていきました。
そして、とうとう空のてっぺんにつかえてしまったというわけです。
それにしても、いつものとは違って、特別に立派な鉄床雲ではありました!!
やがて夕方になると、さすがに少し元気がなくなってしぼんでしまいましたが、
それでも夕焼け色に染まった姿は、なかなかきれいでしたよ!
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陽が沈むと次第にモヤモヤとした普通の雲に広がって、消えていきました。
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