先週に続き、長男も節分草を見たいというので、午前中に野川公園自然観察園へ。天気はあいにく曇りでしたが、北風が無いのが幸い。まずは野川へ。チュウサギ、コサギ、カワウ、カルガモがエサを探しながら微妙に共存している様を見学。縄張りに入ってきた別のコサギを、コサギが追い払ったり、チュウサギとコサギは、つがいではないはずなのに、つかず離れずの位置にいたり。それを小枝から見下ろして小魚を探しているカワセミは、時々枝を移ってジッと水面を凝視する様を見たり。人が気付かず通り過ぎる小川でも結構熾烈な生存競争があるのでした。
野草園を過ぎて、節分の準備に忙しい深大寺を抜け、ひと気の無い「神代植物公園グリーンギャラリー」へ。ここは神代植物園の北にある無料の植物園。昔は、ここに緑の相談所があり、色々な催しも行われていたようですが、現在、建物は半ば廃墟と化しています。でも微妙に手入れもされていて、庭園見本や武蔵野に咲く草花も、その季節には見られます。夏にはレンゲショウマも咲くようです。結構穴場で好きなんですが、こんな都内の広い一等地の施設を遊ばせて置いていいのかなとも思うわけです。スノードロップ(待つ雪草)が可憐な白花を咲かせていました。
次は、深大寺の閑静な住宅街を抜けて当てずっぽうで天文台を目指します。なんとか行き着いて、裏門から入り北側の門から出ます。そして天文台西側の国分寺崖線の上の遊歩道へ。ここはかなりの穴場で、人通りは少ないのですが、天気がいいと大山、丹沢山塊から奥多摩、大菩薩嶺、秩父の山々まで見渡せるのです。今回は、雲が多めでしたが、大山から大菩薩嶺、大岳山から御岳山まできれいに見えました。手前は調布飛行場、左に東京スタジアム(味スタ)が見えます。
次に国分寺崖線の武蔵野らしい竹林の小径を下って野川沿いに自然観察園を目指します。節分草は、先週は数輪でしたが、今回は20輪以上は咲いていました。しばらくマクロ撮影。通りがかりのおばさんがなんですかと聞くので説明してあげて、再び撮影。一緒に初老の男性もマクロ撮影に参加。息子達と三人で撮りまくっていました。「やっと咲きましたね。」「そうだね、前回来たときは全く咲いていなかったからね。」ミスミソウ(雪割草)、葵菫、福寿草のロゼットも先週よりずっと大きくなっていました。開花もまもなくです。
次に、子供達が小さい頃よく遊ばせに訪れた野川公園へ。アスレチックの鉄棒で、腰を伸ばしてリハビリ体操。そのまま南下して近藤勇の生家跡を横目に調布飛行場北の武蔵野の森公園へ。ちょうど定期便が大島や八丈島へ旅立つ時間で、展望台から飛行機の発着を見物。その後もっと近くで見ようとジャムコの敷地を抜けてフェンスの近くへ。ここには、米軍ハウスのような青いペンキ塗りの建物があり、以前からなにかなと思っていたのですが、今回ジャムコの食堂だと判明しました。しかも12:50分からは一般に人も利用できるようです。最も平日のみですし、13:05までに入らないとだめなようです。
管制塔の横を抜けて南下。今日もプロペラカフェは大賑わいのようです。入口に関係者以外立入禁止と描いてあるので、偶然に見つけることはまずないでしょう。でも結構知られていて、老人からカップル、飛行機を見に来た子供連れなどでいつも賑わっています。BLTサンドと巨大ハンバーガー、オムレツが人気メニュー。申し込めばフライトシミュレーターが体験できます。
次に向かったのは、武蔵野市場。話題のアンデス食品で、キムチスープとプルコギ、もつ焼きを試食して調布スバルへ。なんだかトヨタ車みたいになってしまった新型フォレスターをひやかして帰路につきました。翌朝はご覧の通りの雪景色。咲き始めた節分草も凍えているでしょう。
野草園を過ぎて、節分の準備に忙しい深大寺を抜け、ひと気の無い「神代植物公園グリーンギャラリー」へ。ここは神代植物園の北にある無料の植物園。昔は、ここに緑の相談所があり、色々な催しも行われていたようですが、現在、建物は半ば廃墟と化しています。でも微妙に手入れもされていて、庭園見本や武蔵野に咲く草花も、その季節には見られます。夏にはレンゲショウマも咲くようです。結構穴場で好きなんですが、こんな都内の広い一等地の施設を遊ばせて置いていいのかなとも思うわけです。スノードロップ(待つ雪草)が可憐な白花を咲かせていました。
次は、深大寺の閑静な住宅街を抜けて当てずっぽうで天文台を目指します。なんとか行き着いて、裏門から入り北側の門から出ます。そして天文台西側の国分寺崖線の上の遊歩道へ。ここはかなりの穴場で、人通りは少ないのですが、天気がいいと大山、丹沢山塊から奥多摩、大菩薩嶺、秩父の山々まで見渡せるのです。今回は、雲が多めでしたが、大山から大菩薩嶺、大岳山から御岳山まできれいに見えました。手前は調布飛行場、左に東京スタジアム(味スタ)が見えます。
次に国分寺崖線の武蔵野らしい竹林の小径を下って野川沿いに自然観察園を目指します。節分草は、先週は数輪でしたが、今回は20輪以上は咲いていました。しばらくマクロ撮影。通りがかりのおばさんがなんですかと聞くので説明してあげて、再び撮影。一緒に初老の男性もマクロ撮影に参加。息子達と三人で撮りまくっていました。「やっと咲きましたね。」「そうだね、前回来たときは全く咲いていなかったからね。」ミスミソウ(雪割草)、葵菫、福寿草のロゼットも先週よりずっと大きくなっていました。開花もまもなくです。
次に、子供達が小さい頃よく遊ばせに訪れた野川公園へ。アスレチックの鉄棒で、腰を伸ばしてリハビリ体操。そのまま南下して近藤勇の生家跡を横目に調布飛行場北の武蔵野の森公園へ。ちょうど定期便が大島や八丈島へ旅立つ時間で、展望台から飛行機の発着を見物。その後もっと近くで見ようとジャムコの敷地を抜けてフェンスの近くへ。ここには、米軍ハウスのような青いペンキ塗りの建物があり、以前からなにかなと思っていたのですが、今回ジャムコの食堂だと判明しました。しかも12:50分からは一般に人も利用できるようです。最も平日のみですし、13:05までに入らないとだめなようです。
管制塔の横を抜けて南下。今日もプロペラカフェは大賑わいのようです。入口に関係者以外立入禁止と描いてあるので、偶然に見つけることはまずないでしょう。でも結構知られていて、老人からカップル、飛行機を見に来た子供連れなどでいつも賑わっています。BLTサンドと巨大ハンバーガー、オムレツが人気メニュー。申し込めばフライトシミュレーターが体験できます。
次に向かったのは、武蔵野市場。話題のアンデス食品で、キムチスープとプルコギ、もつ焼きを試食して調布スバルへ。なんだかトヨタ車みたいになってしまった新型フォレスターをひやかして帰路につきました。翌朝はご覧の通りの雪景色。咲き始めた節分草も凍えているでしょう。
まだ発見されていませんが、私は松代のどこか山中にも人知れず咲く節分草があるのではと思っています。なにしろ2センチもない小花ですから、相当に群生していないと発見は難しいと思います。スプリング・エフェメラル、春の儚い命といわれるように、咲き終わると跡形もなく消えてしまいますから。