
今日のジャケ画は
The WHO 「Quadrophenia」
邦題「四重人格」。
この盤は60年代のモッズをテーマにしたピート・タウンゼンド監修の映画、
「さらば青春の光」にも使われました。
一人の少年が葛藤しながら成長していくというコンセプト・アルバムですが、
ワタシは最初これを聴いたとき、いまいちピーンと来なかったのでした(^^ゞ爆
でも何度も聴いてるうちに、次第に耳に馴染んできて、
いつしか心地良く思えるようになってきました。
初期の頃のような親しみやすい曲は少ないのですが、
全体的に漂うシビアアで少々暗い雰囲気がイイと思うようになったのでした。
たしかに1曲単位で聴くと、パンチの弱い曲もあるかもしれません…(^^ゞ
が、コンセプト・アルバムということで(汗)、
全体的な流れを考えたら、こういう曲があってもオッケーと思います(^^ゞ
ちなみに04年の夏、フーが遂に初来日した際、ワタシも観ましたが、
そのとき演ってくれたこの盤の収録曲、「リアル・ミー」と「5:15」が
ワタシ的には特にヨカッタんです~!
あの日以来、ワタシの想い出曲となったのでしたヽ(・∀・)ノ