昔の洋楽が好きなので♪

サイケな曲が好き♪
2021年投稿分から「サブスクで聴けないor探しにくいサイケ」をテーマにしてます☆

ガンダルフ (60s Psyche)

2006-05-13 23:33:59 | 60sジャケ絵日記

今日のジャケ画は
Gandalf 「Gandalf (同名)」

彼らのライナーノーツ(英語文)にこのような1文があります。
「Great Lost Psychedelic Albums Of The Late 60's…」

このアルバムは67年に録音されていましたが
いろんな事情により発売が69年となってしまい、
その後入手困難となってしまったのだそうです。

67年といえばヒッピー・ムーヴメント大全盛の時代。
そんな時期での録音ということでやっぱりサイケな雰囲気に溢れてます。
が!
ジャケの妖しさからは想像できないほどの「優しい雰囲気」のメロディで
とても心地良いソフトサイケなサウンドとなってます。

ハープシコードの音色やチェレスタのような鉄琴の音を効果的に使い
シンプルで優しげなメロディにとても癒されます♪

「Scarlet Ribbons」や「Tiffany Rings」が個人的には好みです。
とても可憐で美しい曲♪心からなごめる曲です。


ストロベリー・アラーム・クロック 「インセンス・アンド・ペパーミンツ」

2006-05-13 00:08:13 | 60sジャケ絵日記

今日のジャケ画は
Strawberry Alarm Clock 「Incense And Peppermints」

「サマー・オブ・ラブ」と呼ばれた67年に登場した彼ら。
タイトル曲の「インセンス・アンド・ペパーミンツ」は
67年11/25付でビルボード1位を獲得し大ヒットとなりました。

1曲目の「The World's On Fire」は8分24秒という長い曲!

オルガンの音を印象的に使っているあたりが
何気にドアーズっぽい雰囲気を感じさせますが
彼らはフルートやチェレスタのような鉄琴の音を使って、
アシッド感を増幅させ、親しみやすいメロディとハーモニーで
彼ら独特のサウンドとなってます。

2曲目からは2分~3分前後の曲となりますが、
親しみやすいメロディとハーモニーに
サイケなギターとオルガンが絡み、
オリエンタルな雰囲気も感じられるといった、
ソフトサイケなサウンドとなってます。

「Pass Time With The SAC」は
1分21秒しかないインストナンバーですが
オルガンが中心のR&Bテイストのサウンドがとてもカッコイイですね。

次に流れるタイトル曲の「Incense And Peppermints」へと
続くあたりがとてもイイ感じです♪