昔の洋楽が好きなので♪

サイケな曲が好き♪
2021年投稿分から「サブスクで聴けないor探しにくいサイケ」をテーマにしてます☆

ドゥービー・ブラザーズ 「キャプテン・アンド・ミー」

2006-03-24 21:14:06 | 70sジャケ絵日記

今日のジャケ画は
The Doobie Brothers 「Captain And Me」

彼らの3rdとなる本作は、
ヒット曲「Long Train Runnin'」や「China Grove」で
広く知られる1枚かと思います。

「Dark Eyed Cajun Woman」はブルース的なサウンドですが
ソウルなコーラスを所々に入れつつも
全体的に気だるさ感が漂いとても心地良くなる曲です。
個人的にはかなりこの曲が好きですね。

「Clear As The Driven Snow」では
アコースティックなギターサウンドが楽しめます。
途中から盛り上がる部分ではソウルフルなボーカルと美しいコーラス、
アコースティックギターとエレキギターの重なりが
とても美しく、ドラマチックに展開。

「Without You」ではハードロック的なサウンド。
彼らの力強いサウンドとグルーヴィーなノリの良さが楽しめます。

この3rdは2ndほどR&Rではありませんが
味わい深いサウンドが楽しめると思います。


デス・キャブ・フォー・キューティー 「プランズ」

2006-03-23 22:50:26 | 00s以降~ジャケ絵日記

今日のジャケ画は
Death Cab for Cutie 「Plans」

彼らはアメリカ・シアトル出身のバンドで、
インディーズ界で長らく活動し、
人気を得たあと05年にメジャーレーベルと契約。
そして発表されたメジャーデビュー盤が彼らの通算5枚目となる本作です。

シングルカットされた「Soul Meets Body」を聴いたとき、
その翳りある繊細なサウンドからUKのバンドなのかと思ったほど。。。

繊細なギターサウンドに哀愁かつ透明感溢れるメロディ、
なのに乾いた雰囲気が漂う。。。
そんな感じのとても洗練されたアーティスティックな1枚です。

この盤は派手さはありませんが
聴けば聴くほど深く染みてくる曲ばかり☆彡
気負いのない自然体のサウンドが心地良いですね。
とても癒されます。

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ずいぶん前のハナシで恐縮なのですが
このアルバムが去年(05年)の9月、
ビルボードアルバムチャートに初登場4位となったとき、
すごく嬉しかったです!


ザ・キンクス 「フェイス・トゥ・フェイス」

2006-03-22 22:08:03 | 60sジャケ絵日記

今日のジャケ画は
The Kinks 「Face To Face」

キンクス4枚目となる66年発表の本作は、
電話のベルの音から始まります。

この第1曲目は「Party Line」という曲。
軽快なリズムで楽しい曲です♪

「Too Much On My Mind」では
ハープシコードの可憐で儚げな音がとても印象的で
温かい気持ちにさせてくれます。

次の曲「Session Man」の冒頭の部分でも
ハープシコードが使われ、
一呼吸置いてから歌が始まりますが、
爽やかなメロディとハープシコードの美しい音色が
とても瑞々しくて良い曲です。

次の曲「Rainy Day In June」では
冒頭の部分と曲の間にカミナリの音が効果音として使われてますが、
哀愁感じる歌に聴き入ってしまいますね。

「Holiday In Waikiki」では波の音が使われてます(^^)
この66年当時、こんなにも効果音を多用するバンドも
けっこう珍しいのではないかと思います。。。

そして「Sunny Afternoon」!
これはワタシ的には大好きな曲です♪
哀愁満ちててとても好みです。

この「ダン・ダン・ダン!」というリズムと(笑)、
マイナーコードのメロディが、
午後の気だるさをイメージしてると思うんですよね。

とても情景的☆彡 名曲ですね♪


ザ・キンクス 「キンク・コントラヴァーシー」

2006-03-21 22:03:15 | 60sジャケ絵日記

今日のジャケ画は
The Kinks 「The Kink Kontroversy」

彼らの3作目となる本作は、
それまでのビートバンドのイメージから脱却するかの如く、
いろんなサウンドを取り入れ、
新しい彼らの方向性を示してくれました。

しょっぱなの曲「Milk Cow Blues」は
エアロスミスなどもカヴァーしているブルース曲ですが、
彼らキンクスはビートサウンドをちょっぴり残しつつ、
ワイルドにカヴァーしています。

その次の曲「Ring the Bells」は
美しいメロディのバラード曲。
1曲目のワイルドな感じからガラリと変わるあたりの流れは
いつ聴いてもしみじみ良いと思います。

「I Am Free」、「The World Keeps Going Round」など
キレイなメロディの心に染みるナンバーもあるかと思えば、
「Till the End of the Day」のキラーチューンも入ってて、
とてもバランスの良いアルバムだと思います。

「Where Have All the Good Times Gone」は
ミドルテンポの曲ですが親しみやすいメロディと
耳にいつまでも残るインパクト強いギターリフがとても良いですね♪
個人的にすごく好きな曲です。


クイーン 「1st」

2006-03-20 18:55:54 | 70sジャケ絵日記

今日のジャケ画は、Queen 「Queen(同名)」。

邦題「戦慄の王女」。クイーンの1stです。

重厚なコーラスはこの1stから聴くことができます。
ブライアンのハードロック全開なヘヴィーなギターも最高です。

しょっぱなの曲「Keep Yourself Alive」の
疾走感あふれるハードなサウンドは
いつ聴いてもカッコイイと思います!

「Son and Daughter」の重々しいヘヴィーなサウンドも好きですね。
重厚なコーラスが所々に入ってますがとても印象的なコーラスで
曲をドラマチックに盛り上げていると思います。

「Jesus」はフレディのボーカルと
サビ部分のコーラスがとても美しいですね。
個人的にはすごく好きな曲です。

この盤は、後の「クイーンらしさ」を感じられる、
新人バンドとは思えない個性を発揮していると思います。