四月七日日差しは着実に伸びて正確に春の暦に合って居るようだ。太陽はもう西の山の稜線に掛かりつつあってやがて沈むだろう。「pm6.00」
しかし今年の春はまだ三月初旬だ、人間様は一日二日あった暖かさに春が来たと思い冬着から春着へと着がえてしまい、今になってさあ大変「お池にはまった団栗」ではないが今日あたりは八十爺は寒くて外にも出られず暖房して籠っている有り様だ。
この寒さにも関わらず日足の伸びに草花は芽を伸ばし、雑草ははびこり始め草取りや鉢物盆栽類は植え替えの時期を過ぎようとしている、気にかかって仕様がないが何とももう少し陽気が正常に春になるまで動けない、止むを得ないか。