昨年は東日本大震災の影響で遠慮して開催しなかった宝憧院の観音祭りを今年は賑やかに開催した。 先代の正純和尚が始めて第二十四回だそうだ。
前日の十七日準備から当日十八日の本日の作業、終わっての後片付けまで二十人余の年配者での作業だ、「ああ疲れた疲れた」だった。しみじみ思う寺役とは年配者の集まりだったんだなあ、と。
今年は春が遅く今になって桜が満開で例年になく晴れやかな観音祭りが出来て「良かった良かった」であった。夜の慰労会は二十人弱の出席であったが、それこそ賑やかに出来上がった、これがもう少しPR出来て参拝者が多くなればなあと思う昨今である。