ここ数日うすら寒いような陽気でシャツをコットンにしてみたりウールにしてみたりと面倒な日が続いたが、今日は久しぶりに二十六度ぐらいになりそうだ。
一昨日の月曜日には四か月ぶりに大竹ペインクリニックへ行ってきた、四月の観音祭りなどで若ぶってテントたてや何かと張り切りすぎて腰や膝など重苦しいようでいつ腰痛が起きるかというような状況だったが、いつもの様にブロック注射をしてもらうとぐっと楽になった。
帰ると昨日から里帰りの娘が(と云ってもおばさんだが)お父さんと広瀬川の堤防を散歩したいとのこと、このブログの花の名所発見の記事を見たのかと思いながらお付き合いをする羽目になる。
堤防の上は南東風の川風が強く寒いくらいだが歩くと背中が汗ばんでくる、もうあの時の菜の花などは終わり緑一色になっていた。帰りに堤防上に矢車草の花が目につく、娘は「お父さん此れは何の花」「矢車草だろう」「採って帰ろうかな」と云って採り始める、その花が今朝も線香をあげようとすると仏壇へ上がっている、色は少し褪せたが。
昨日は帰ったが何をしているやら、幾つになっても娘は娘だなと思う所だ。