平成十三年春委嘱されて手伝い始めてちょうど十三年になる、きょう正式に電話連絡して辞任の意思を住職に伝えた。三年前甲状腺癌のオペのあと後任の人選を住職にお願いしておいたが、大字違いの地域ではなかなか人が見つからない様なので今日になってしまった。
いつの間にか十三年の歳月が流れてしまったが、真言宗豊山派の菩提山宝憧院へ先祖の遺骨を本籍地の同宗派蓮華院から移して三十七~八年経つのかしら、墓石を改めてみないと忘れたが、こんなに時は過ぎていたのだ。
まあとにかく友人と云うか伊工高の同級生の井田の紹介で檀家となり、前住職には日中友交協会の設立に当たり理事長などをお願いしてお付き合いを深めたりして今日に至ったが、随分お世話になり、また檀家でお世話になったわけである。
(寺名の宝憧院の憧はヘンが巾なのだが残念ながら我がPCではないので心ヘンで済ませてある)