季節は移ろうなどとのんきなことは言っていられない、台風二十七号二十八号とノロノロと気を揉ませていたが、いよいよ明日二十五日から本土へ近づき二十六日は関東へ最も近づくらしい、伊豆の大島の人達はまだ先の二十六号の始末も付かなうちの襲来なんとも申し上げようのない状態、少しでも余計に逸れて貰いたいと祈るだけである。
小雨が降りだしたかと思われたが少し歩かなければと、広幹道を目指して家を出た、保泉団地を超え変電所へ近づく頃には背中が熱くなり始めてきたが休まず歩き、見晴らしの効く剛志大橋の上まで歩き続けて来て見る。さすが周囲の山々はよく見えない、大田の金山だけは高さがないせいかわずかに薄く見えるだけだ。
さすがに期待された道だけに車の通りの多いこと、歩道は我々のような歩け歩け人種がたまに通るだけだが便利になったものだ。これで利根川架橋が完成すればまた高崎がもっと近くなるという事だ。
保泉公園で一休み子供たちの三角ベースか、今は何と言っているのか知らないが見学か、しているうちに小雨が多くなり急いで帰宅、今日は久しぶりによく歩いた六千八百歩、四千四百メートルだった、ああいい気持ちだー 。