基左衛門の独り言

坂東の風上毛の空と風景をブログで皆様へ、八十爺

真中の好天日で芽吹きの最適日か

2016-04-06 16:58:47 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日はよく冷えた、全国的に好天のお花見日和の様だったが、ここ上州いや坂東と云うべきか冷たい東寄りの風が吹き込み冷え込んだ底冷えのする一日だった。 その分と云うか今日は朝のうちは冷えこんだが、日中は最高気温二十二度もある暑いくらいの日となり、近所のチビ連の女の子一‐二年生くらいか、四-五人が半袖短パンで走り回って居た羨ましい。

 庭のチュウリップが最初の一輪が綻び、見ると盆栽のとは言えないか鉢植えの姫林檎の花も咲き始めていた、さらに満天星躑躅(ドウダンつつじ)ももう花を数輪付けているではないか、驚き桃の木山椒の木である。

 

 上からチュウリップ、姫林檎、満天星躑躅の花

 庭木の枝垂れ紅葉やしゃらの木、もっこく木犀の木もそれぞれ新芽をニョキニョキと出し初め、生き生きと活動を始めている。

  枝垂れ紅葉とシャラの木

 庭え出て見るとその分雑草もボツボツ生え始めている、前の歩道を見るとアスハルトの舗装と側溝の間の隙間にも、例年の事だがあの狭い中に元気と云うか強いと云おうか生え始めている、膝の痛みをかばう様に作った段ボール箱の腰掛を使い、小一時間掛けてこれらの除草をする、一応綺麗にして久しぶりに「アッチチー」と云いながら上がりお八つのお茶とする。

 もらい物の紅茶を常温で飲み茶菓子の羊羹を食べて驚く、「美味い」聞いて見ると先日娘が金鍔と一緒に送ってくれた物との事、包装紙を調べて見ると佐賀名物小城羊羹とある、何と遠い佐賀名物か旨い分けだ、未だ次のお八つ分もあるそうだ楽しみだ。

 予報によると明日は雨で荒れ模様のよう、冷え込んだ雨と荒れ模様の雨の日の間の晴れの一日は意義ある日と為ったか、さて如何か。