予報の通り朝雨が残っていたが日中は止んだできた、だがいい天気とまでは行かず曇ったり晴れたり、どちらかと云えば曇りがちの天気の一日だった。
日中は新聞休刊日の分まで濃いめの内容を読み、昼には牛乳や果物をチョッと西友までお使いに、程度で過ごす、この処テレビの午後二時頃はどこもアメリカのトランプ次期大統領と各主要国首脳との駆け引きの始まりや、お隣韓国の朴クネさんのスキャンダルとデモなどの大騒ぎ、国内問題では東京の市場の今後の問題などばかり、午後四時に成ったので明日は寒いようどの位寒くなるかは判らないが今日も歩いて置くかと出掛ける。
今日は北へ向かい隣の団地では一年生をお迎えのお母さんや、大型犬を二匹も連れたご婦人と行き会う、途中垣根の中の花や紅葉を写しながら速歩を続ける。
団地を抜ける保泉の畑へ、いつの間にか一面の白菜畑しばらく見ないと変わるもの、長雨と日照不足で成育が遅れていたか今日見ると元気いっぱいの様、美味そうな白菜漬けが目に見えるよう、植物は正直だ。
保泉変電所の脇を通り団地の公園へ向かう、振り返ると変電所にそっくり抱え込まれたように赤城山が入って仕舞っている、この変電所はかって東京電力が、福島原発から首都圏への電力供給の中継地として整備したものだが、今はどのくらい電気が流れているのやらもし全然流れていないのなら何と勿体ない限りだ。
保泉公園で例により一休時計は四時半の様、子供三人はチョッと居たが直ぐに居なくなり、こんな空模様公園内はガランとして一人何ともわびしいもの帰路へ着く。
本日の歩数四一〇〇歩、イキイキ歩数三二〇〇歩まあまあと云う処か。