彼岸明けだが午後三時ごろは午前の初秋の感じから急に晩夏のようになる、家の前の街路樹サルスベリは名前の通りいよいよ終わりか、実を付けた枝の先にチョッピリ「もう終わりです」という様に弱々しい残り花を付けて、別の通りではハナミズキが真っ赤な小さな実をびっしり着けて「それ見ろ」とこちらは勝ち誇っているようだ。
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二、三日前出かけるので庭へ出ると「あれモクセイか」と微かな匂い、だが花は見えない、もう少し先かと出かけたが、今日見ると黄色の小花を沢山付けてそれ見ろとばかり匂いもそうだが咲き誇っている。まさに初秋の主役交代である。
夕刻少し歩こうとだ掛けようとすると「お父さん御岳山が爆発したよ」と家内の声にテレビをみると驚いた、相撲中継をBSに移して御嶽山噴火のニュースをしているではないか、山頂の五~六所に噴火口が出来噴石交じりの噴煙を高く吹き上ている、山頂の神社や山小屋は非難した登山者が何十人もいると言うのに、屋根は灰や噴石が積もり真っ白だ、此れでは相当亡くなった人もいるだろうましてや土曜日だから。
日本列島はこれではまさに災害列島だ、弄り過ぎる人類に地球もご機嫌斜めでは無いのか、御免なさいで済ませるか地球の間借り人は。
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