相棒の植物探索につきあって、八ヶ岳・横岳(2829m)へツクモグサの開花を求めて
出かけてきました。5月31日に自宅を出て八ヶ岳山麓の海の口自然郷へ向かった。
翌6月1日早朝に杣添尾根(ソマゾエオネ)・登山口から入山し横岳に向かって、杣添尾根を
1000m強、直登した。2500m位から樹林帯に残雪が残り、雪道のトラバースは
私には少々ハードルが高かった。横岳から赤岳への稜線に求めるツクモグサは咲いていた。
岩場の絶壁近くに多くの花が残っていたが、最近、滑落死したという話もあって、危険な
場所の花は離れた場所から望遠マクロで撮影した。オヤマノエンドウやミヤマキンバイや
ハクサンイチゲ、コケモモ等がかわいらしく咲き、またウルップソウが固い花目をつけ、
開花に満を持している姿を撮影することができた。
下山もまた登り同様に大変な行程でしたが、無事に帰還でき、ホテルで疲れをとって、
翌、6月2日に帰宅しました。
<個別写真>
以上