東山動物園のトラ、オランウータンなどの新舎屋が先週(金曜日)に完成し、オープンした。
早速、もうすぐ5歳の孫を連れて出かけたいのだが、なかなかスケジュールの調整ができない。
とりあえず、今日は下見に出かけてきた。
熱帯雨林の森を想定した舎屋となっている。トラもオランウータンも2頭ずついるようだが、今の
ところ、別々の舎屋に収容されているようだ。
昨日(7/20)、東海地方は梅雨明けが宣言されたが、今日は雲が沢山でていて、想定
よりも過ごしやすい。陽が高くなる前に急いで、動物園へ向かった。動物園は自宅に近いので、
その点便利で助かる。(徒歩10分)入口で、新舎屋とトラ、オランウータンの写ったパンフレット
を頂戴した。100mほど歩くと工事の塀が取り除かれ、広くなっている。フェニックスのような木が
南国の雰囲気を醸しだしていた。
トラ舎に入ると、スマトラトラと書かれた看板が目につく、雄トラと思しき貫禄のあるトラが舎屋で
寝そべっていた。次いで、さらに進むと雌トラと思しき虎が屋外の檻(ネット内)を歩き回っていた。
このトラがなんと見物人に向かって大ジャンプをしたのです。姿勢を低くし身がまえると一気に大
ジャンプです。ネットがあるので何事もありませんでしたが、初めて見る光景にビックリしてしまいました。
オランウータンはのっそりと白菜を片手にもって、樹上に上りかけていました。もう一匹は別の
舎屋で、のたっとしていました。オランウータンの屋外の構築物はジャングルの樹木等(樹木や蔦を
想定した構造物)がいっぱい用意された立派な舎屋となっていました。
夏の終わりに、思い立って植物園へ出かけてきた。年間パスが2021.3月6日まで
有効だったのですが、閉園期間分が延長されると聞いていたので、有効期間を確認
する意味もあった。コロナ禍で時々閉園になっていたので、気になってはいた。
遅がけに出かけたので、園内は閑散としていた。夏の花も一段落して花壇も殺伐と
してきたかと考えていたが、高台の花園は「花一杯運動」で植えられた沢山のヒマワリ
等が、萎れかけて、うなじを垂らしていた。
さて、もう一つ気にしていたことがあります。それは前回訪問時にまだ工事中だった
温室が綺麗に完成したかを確認したいという期待です。東山植物園は、江戸、明治
の植物学者、伊藤圭介翁(名古屋出身)がシーボルトと交流があり、また、日本の多く
の植物なども英国王立・王立キューガーデンにアーカイブされております。日本とも深く
関わりがありますが、圭介翁との関係からか、東山植物園の温室は英国キューガーデン
の温室とそっくりです。(参考にして構築されたと聞いています)
というわけで、新装なった温室を写真に撮りました。
また、4年前に訪問した、元祖、英国王立キューガーデンの温室の写真を掲示して、
「如何によく似ているか」をご覧いただきたいと思います。ただ、英国の温室は名古屋の
植物園の温室と比べると規模が大きいです。キューガデン訪問時の登録記事をご覧に
なる場合は、下記のアドレスをクリックして下さい。
<参考> 英国の王立キューガーデン 登録:2017.6.24
https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/da3ae0e9ec01efac3f5fb3303dfc6375
恒例のナイトZOO&Garden開催の動物園&植物園に、8月11日の18時頃
から出かけてきた。
家族連れが一杯で、まるで日曜日(日中)の動物園と変わらない人数だ。
ライオンや像が人気のようだ。電車(乗物)やボートの人気もかなり高い
ようだ。
私は木曽駒ケ岳で出会った山の友人がドーナツ屋を営業しているというので、
そこへ出かけてみた。売られていたドーナツ・団子美味しかったが、少し割高
な感じだ。話は弾んだが、営業妨害になりそうなので、早々に退散し、植物園に
出かけてみた。
植物園も花より団子で、食べ物屋さんの周りに人垣があった。
ビールを飲んでココ一番カレーを食べ、1.5時間程歩いた後、帰宅した。