これまで、サツマイモ(紅はるか)を何回か掘り出してきたが、小さな芋が多く、あまり
収穫できなかった。
今日は、残ったサツマイモ(紅あずま8株、紅はるか3株)を全て掘り出す予定で、午後
から畑に出かけた。
作業は「紅あずま」の蔓を刈り取り、ついで残る「紅はるか」を掘り、次に「紅あずま」8株
を掘り出した。これまで、掘り出した芋の半分くらいを傷芋にしているので、今回は慎重に
堀出しを進めた。周囲を備中で少し掘り起こし、ついで剣スコで掘り起こした。少しは傷芋
は減ったが、それでも2割位には傷を付けてしまった。
これまで同様、「紅はるか」の収穫はあまり芳しくなかったが、「紅あずま」は最初から結構
大きな芋が付いており、ニンマリしてしまった。最後の株には巨大芋が2つ付いていた。
2つで3~4kgはありそうだ。紅あずまは全部で10Kg位穫れた気がする。まずまずと言って
よいだろう。
全ての株を掘り起こした後、写真を撮り、ついで、泥落としのため軽く水洗いをして、水を
きり、ポリバスケット(穴あき)2籠に入れて持ち帰った。
収穫は「紅あずま」が主体ではあるが、2籠が一杯になるほど穫れて、まずまずだった。
昨年も思ったが、「紅あずま」は期待の収穫ができるが、「紅はるか」の収穫は期待外れ
である。今年はそのために紅あずま苗10本に対し、紅はるか苗は20本植えた。来期は
紅はるかをやめるか、土壌改良を研究するかいずれかとしたい。(・・独り言・・)何か良い
知恵がある方に、サジェスションをいただきたいものだ。
以上です。