名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

トンネル保温で発芽中   - 2022.2末 -

2022-02-27 09:56:17 | 野菜作り_7.播種、育苗、植付

 1月末に、春先用に葉物野菜の種を蒔いた。ついでに、豆類の種も追加で
蒔いてみた。葉物野菜としては小松菜、ほうれん草、人参、ブロッコリー、豆類では
絹サヤエンドウ(矮性)、スマップエンドウ(矮性)、インゲン(蔓有)を蒔いた。種袋を
みて、トンネンルなら2月からでもよいと判断できる種袋を選んだ。豆類は、既に秋口
に苗を植えてあるが、1月、2月の霜で、茎や葉が傷んでいる株が多いので、保険の
意味で、追加で種蒔きしてみた。矮性の方が寒さに強いようにおもえたので、
エンドウ類は矮性を選び、インゲンは多収穫を期待して、蔓有を選んだ。

 さて、発芽だが、1月末に播種した後、なかなか発芽しなかったが、小松菜、ブロッコ
リー、ほうれん草が2~3週間で発芽した。人参、ナスはなかなか発芽しなかったが、
人参は1ヶ月で、やっと細い芽が出てきた。発芽した苗はまだ畑に定植するには早い
ので、もう少し育ててから定植する予定だ。ナスはまだ発芽の兆候がない。トンネル
保温でも外気が10度、15度を超えないと発芽しないのか?と気長に待つこととした。

 豆類もやっと発芽してきた。3月中旬には畑に定植できそうだ。畑のエンドウ豆・苗の
傷んだところを植え替える予定である。インゲンは発芽が一番遅かったが、(豆の)首を
もたげてきているので、2、3週間後には畑に定植できそうだ。

 さて、今日の作業としては、 小松菜・苗が少し密生してきたので、株分けをして、
4ポットから12ポットに分割した。2、3週後には畑に定植する予定だ。多分、ホウレン
ソウ、ブロッコリーと同じ頃になるだろう。

 追記

 これまで、最高温度が6度程度であったが、27日には11度に上がった。今日28日は
最高15度に上がるというので、昼にプラケースを開けてみると、ナスの芽が出始めて
いた。ヤッター!! 

遂に発芽が始まりました。この先が楽しみです。


ジャガイモの定植 (キタアカリ&アンデスレッド)  - 2022.2下 -

2022-02-25 11:47:37 | 野菜作り_7.播種、育苗、植付

 ジャガイモを畑に定植しました。2月23日にキタアカリ(2Kg分)、24日にアンデスレッド
(1Kg)を植え付け完了した。
 種芋はベランダでトンネル保温して芽出しを図っていた種芋を使いました。種芋は丸芋
(そのまま分)と1/2カットの種芋です。キタアカリの丸芋は緑の芽が出た芋が15個ほどあり
、カット分も土中で1~2cmの芽が出て、根が延び始めていた。アンデスレッド芋は緑の芽は
でていなかったが、土中で白い芽が出始めていた。
 畑には畝1、畝2、畝3を準備していたが、植えていくとスペース不足が判明した。
このため、畝1と畝3にキタアカリを植え、畝2にアンデスレッドを植えることにして作業を
進めた。メークインを植える場所がなくなったため、新たな畝整備を行い植えることとした。
 植え付けは順調に進めることができ、24日に完了した。
 下準備として、溝施肥(鶏糞)、畝にはチップ堆肥と化成肥料の混ぜ込み、先に草木灰も
撒いており、ふかふかの土となっているので、きっと立派なジャガイモができると期待して
いる。

 スペースを誤算したので、メークインの植付けスペースが無くなった。このため、新たな
スペース確保が必要になった。今後、種芋から緑色の芽が出るまでには、畝準備を完了
するよう段取りしたい。


ジャガイモの発芽が始まる  - 2022.2下 -

2022-02-20 10:52:17 | 野菜作り_7.播種、育苗、植付

 2月20日、久しぶりに天気が回復してきた。ベランダ圃場で保温&発芽待ちの
ジャガイモのナイロン袋を剥いでみると、発芽を始めたジャガイモの芽を12個
数えることができた。
 今週には、未発芽の分も含めて、畑に定植し、黒マルチをかけて発芽、育苗を
行うことを予定したい。
 畑の準備は万全である。


ジャガイモの定植準備   - 2022.2.17 -

2022-02-17 17:52:40 | 野菜作り_7.播種、育苗、植付

 ベランダ圃場では、キタアカリが緑の芽を出し始めた。アンデスレッドとメークインは
まだ発芽を確認できていないが、キタアカリは来週くらいには芽がでた芋を畑に定植する
必要がある。
 畑は、先週には耕耘機をかけ、仮畝を整備した状態だ。2月16日、時間の都合がついた
ので、畝に溝を掘り鶏糞を投入した。また、チップ堆肥と化成肥料を土に混ぜ込んで、
畝の整備をした。


 17日にベランダのジャガイモを調べると、キタアカリのケースで緑の芽を6個確認できた。
その他は、まだ芽の確認はできていないが、発芽してきたキタアカリは、来週くらいには
定植することとしたい。 
 カットした種芋のキタアカリ、アンデスレッド、メークインの発芽はさらに1,2週間かかり
そうな気がする。(種芋の芽が小さかった)
 ジャガイモと同時期に種蒔きした葉物野菜の種からはブロッコリー、ほうれん草、小松菜
が発芽してきた。これも2週間くらい後に、畑に定植することになりそうである。まだ、発芽の
ないナス、エンドウ類の発芽が気になる。(早く発芽しますように!と期待している)


御嶽山・遠望  - 2022.2中 -

2022-02-13 09:04:41 | 冬の風景

 確定申告の準備をやっと終えることができた。ホットして窓から北の方角を
見ると遠くの山が雪を被っているのが見える。

 今日は御嶽山が見えると確信して、いつもの平和公園の高台へ出かけた。
 特段の雲は無いのだが、9合目付近が少し霞んでいる。多分、噴煙が棚引いて
いると想像しながら、シャッターを切った。冬の空気が澄んだこの時期の特典で
御嶽山を遠望することができる。神様からの冬のプレゼントである。
 この後。高台の周囲を回り、周辺の写真を撮ったので、御嶽山に追加して、
ブログに載せた。

 この山は何回か、植物観察に3ルートから登っているが、山頂となる剣ヶ峰
には登っていなかった。このため、百名山登山の締めくくりとして、この御嶽山
剣ヶ峰(山頂)を設定し、H24年7月28日に友人の同伴を得て、田の原から
剣ヶ峰へ百名山完登の登山をして友人達に祝っていただいた。・・と、いう
思い出の山である。(このブログに登山記事は登録済み)


ジャガイモ用地の整地  - 2022.2上 -

2022-02-10 12:11:20 | 野菜作り_6.畑整備、点検、手入れ

 2月9日、仕事が早く片付いたのと、明日に雨が降るということで、土起をして準備
していたジャガイモ用地に耕耘機をかけることとした。
 いつも借りている耕耘機を使用して、ジャガイモ用地を2回通り耕し、ついで、空き
スペース2を耕した。耕耘機をかけたスペースは、2カ所共に畝立てをして整地した。
スペース2にはナスを植える想定をしている。
 今日は、追加でパセリの移植をした。これはサニーレタスが害虫にやられ枯れたので
掘り起こし、パセリを持ってきて植え替えた。掘り超した土の中からヨトウムシらしき
大きな虫(7cm位)が出てきた。頭にきたので踏みつぶして退治した。
 畑の整地が完了し、綺麗になって、ほっとした。この後は、溝施肥をして、再度、畝
立てを行い、ジャガイモを植えることになる。我家のベランダ圃場の種芋から芽が出て
きたら、このジャガイモ用地に定植することになる。さて、いつ頃になりますか?


夏ミカンの剪定  - 2022.2上 -

2022-02-10 10:31:17 | 庭木の剪定

 2月7日にS氏宅の夏ミカン2本を剪定しました。ミカン1の木には、大きな夏ミカンが
沢山なっていて、枝が重そうにしなっていた。
 まず、内側の胴吹きの枝や木登りの邪魔になる枝を払い、ついで徒長枝を切り、
垂れて地面に付きそうな枝を払い、夏ミカンが鈴なりで重そうな枝を払い、重くて枝の
垂れたミカンは切り取った。最後に、樹形を見直し少し整形をして,剪定を終えた。
 夏ミカン2の方もほぼ同様の剪定をしたが、こちらはミカンの成りが少なく、ミカンで
垂れ下がった枝は殆ど無く、比較的早く剪定を終えることができた。
 枝切りなどで取ったミカンはミカン1で60個、ミカン2で20個ほどあり、大量に収穫した
ことになる。木に彩りを添えるため、ミカン1の木に30個、ミカン2の木に15個ほどの
ミカンを残したので、順次、ミカンを賞味できると思う。

 


寒中の播種 /ベランダ圃場にて  - 2022.2.5 -

2022-02-05 19:26:32 | 野菜作り_7.播種、育苗、植付

 今日は名古屋地方では、朝から小雪が舞う寒い土曜日となった。昼頃少し陽がさしたので、
ジャガイモ種(カット分)の植付けと早とり野菜の種蒔きを行った。
 ジャガイモは先に1/30に小芋の植付けを行っている。やや大きめの種芋は半分に切って、
丸2日半程、天日干しをしてカット部分を乾燥させており、2月1日にカット種芋をプラケース
に追加して植え付けている。

 今日2月5日は、早取りできそうな野菜種を追加で種蒔きした。準備した野菜は、ブロッコリー、
ナス(黒陽)、5寸ニンジン、スナップエンドウ(矮性)、絹サヤエンドウ(矮性)、インゲン豆
(蔓有)である。NHK野菜の時間の藤田先生は、種袋に書かれた播種時期をよく見て、種を
選ぶように言われているので、参考にした。3号ポットに4カ所種蒔きをした。芽が出ることを
期待しての実証実験と思っている。
 先に、1月30日に小松菜、ホウレンソウを播種して、トンネル保温しているが、寒いせいか
まだ発芽する様子はない。

 ジャガイモ種(プラケース)も野菜種を撒いたポット(プラケース)も、ポリ袋を被せた。
いわゆるトンネル保温で発芽を促すこととして、ベランダに配置した。

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<参考>野菜種を選んだ理由

  ブロッコリー:育生が簡単で、収穫が確実。そして、美味しい。孫が大好物なので
         期待に応えたい。
  ナス(黒陽):昨年、自前苗(種蒔き)の育ちが遅かったので、焦って、HCにて
         黒陽の苗2本を購入したが、形が良く、多く収穫できて、果実が
         柔らかく美味しかった。そこで、今年は黒陽を植えると決めていた。
  ニンジン   :  昨秋、3寸ニンジンを植えたが、うまく出来なかった。土起しが浅い
         ためと思われた。今年はしっかり深耕して、畝立てすればどうかと思い
         実験することとした。古い種でも芽が出るか、新旧種袋で実験する。
  エンドウ豆  : 現在植えてあるエンドウの苗が、寒さで傷みつつあるので、補強の
         意味で植えた。矮性の種が寒さに強そうなので、選んでみた。
  インゲン豆  : 昨年沢山採れたので、今年も沢山穫りたいのだが、種袋には種蒔
  (蔓有)     時期は3月となっている。 トンネル保温で育てれば、この時期でも
         何とかならないか、実験を試みることとした。
  先週播種分: 現在、畑で育苗中の葉菜が間もなく(1ヶ月位で)食べられるように
         なると思うので、その次に食べる野菜として、播種した。