時間が取れたので、植物園にやってきた。今日は、コウヤボウキの花の写真と
ハマギクが植物園にあるかどうか、またどんな花が咲くのかを調べたかったからだ。
週明けに、相棒に同行して、日立市方面にハマギクの観察に行くこととしている
からだ。
また、前回、高台の花壇のコスモスが綺麗だったので、これを再度見たかった
からだが、こちらは雑草に覆われて、見る影もなく残念だった。
時間が取れたので、植物園にやってきた。今日は、コウヤボウキの花の写真と
ハマギクが植物園にあるかどうか、またどんな花が咲くのかを調べたかったからだ。
週明けに、相棒に同行して、日立市方面にハマギクの観察に行くこととしている
からだ。
また、前回、高台の花壇のコスモスが綺麗だったので、これを再度見たかった
からだが、こちらは雑草に覆われて、見る影もなく残念だった。
今年は9月に入っても猛暑が続き、秋野菜として定植した苗が随分枯れて
しまった。が、それでも水やりを続けたので、何とか生きている葉物野菜も
ある。葉物野菜には防虫ネットをかぶせて、害虫対策としている。
一方、何とか成長している野菜にはキュウリ、インゲン豆、トマト等が
あり、夏野菜から秋野菜となった長ナスも順調である。
現時点で収穫できるのは、秋ナスでたくさん収穫できている。この先も
収穫するため、追肥を心掛けている。キュウリ/北進もツルが1.5m程に
伸び、実が付きだした。インゲン豆は一度全滅して、再度上直し、今40㎝
位に成長してきたところだ。トマトは8月に差し芽をした苗が成長して、花を
つけ始めたので、そのうち実がつくと思われる。
さらに、気にしていたジャガイモ(購入種芋:デジマ)も19日に定植
できたので、一安心だ。サツマイモは葉が茂っているので、順調だと思って
いるがツルボケという心配はある。
未だに、猛暑が続き水不足なため、水やりが大変だが、今週から少し雨が
降りそうなので、期待しているところだ。
近くに用事があったので、帰り道で植物園(名古屋市東山植物園)に寄ってみた。
興味があるのは、新しい木の芽、草花、早咲きの桜、と長く工事中だった高台の
花壇の様子などである。
桜の園では河津桜が満開を過ぎ、早咲きのオカメ、寒緋桜などが満開になっていた。
高台の花壇工事は終盤となり、模様替え工事を終えた花壇にはパンジーなどが整然と
植えられ、工事中のポールが取り外されつつあった。よく見ると工事期間は3/15まで
と書かれている。が、もう少しかかりそうな気がした。
10月14日、親族のお祝いがあり東京へ出かけた。日中は時間があるので、小石川植物園を
見学に向かった。東京では新幹線を品川駅で下車し、山手線に乗り換え浜松町で下車した。ホテルに
荷物を預けて、地下鉄都営三田線(芝公園駅で乗車)にて白山駅まで行き、下車して徒歩10分ほどで
小石川植物園に到着した。
小石川植物園では、 NHKテレビ「らんまん」で人気を博した牧野富太郎の植物研究物語の
放映が終了したばかりで、都内の植物研究会と思しき方々(団体)が沢山、来園していた。最初に
入り口近くで行われていた、牧野富太郎の特別展(柴田記念館と表示があった)を見学し、次いで
温室を見学した。
この後、植物園の樹木、草花を見学した。植物学者のような相棒の説明を聞きながら歩いたので
いろいろ参考になった。
遅くなりましたが、11/10に追記を完了しました。 以上です。
12月4日、植物探索に忙しい相棒に誘われて、薬草園の見学に出かけた。
冬の薬草園へ出かけても何も見る物はないのではないかと半信半疑で同伴したが、
素人でもなかなか面白かった。勿論、初冬なので花はなく枯れた草が多く殺風景では
あったが、綺麗な区画や植物の植え方、綺麗に見せたり、標本を管理する視点、花壇
の造作など私の興味に応えてくれた。
この薬草園(医薬品会社、エーザイ(株)が運営)をインターネットで調べてみると、
日本でも一番大きな薬草園と書かれていた。なかなかにすごい薬草園だと知った。
場所は岐阜県各務原市の一角である。
最初に薬草園を見て回った。区画されたエリアに植えられた薬草、説明のプレート、
自然との調和を考えて植えられた標本、毒草園、構造物の活用など、工夫の数々を
楽しく拝見できた。薬草自体のこと(中身)は、殆ど分からなかったが、知っている草花
(薬草?)名がかなりあって、嬉しかった。
ついで、立派な三角屋根の医薬博物館を見学した。館内の展示はいろいろな視点で
コーナーが設置されており、興味の有る人には喜ばれそうだと思った。私には、入口の
「大黄」(別名、ルバーブ)が目についた。友人からルバーム・ジャムをいただいたので
名前が分かったからだ。
入口近くには漢方薬の由来や正倉院に保管されてていた薬草など過去からの薬草や
医薬品の歴史、オマジナイの類い、などが展示されていた。その他、いろいろなコーナー
があったが、よくわからないので、適当に見て素通りした。
薬草に興味のある方は、ぜひ薬草園を訪ねて下さい。花が咲く5月前後は素晴らしい
薬草園を見られると思います。(蛇足ですが、薬草園も博物館も無料です。駐車可)
薬草園・プレート一覧 (一部分です)
(整理中)
日本の植物学の大御所、牧野富太郎翁の植物園が高知市・五台山にある。
五台山にあるもう一つの名刹には四国霊場第三十一番札所の竹林寺がある。
四国の百名山に登山した後、牧野植物園に出かけた。五台山を車で上っていく
と頂上近くに植物園の入口があった。アプローチの長い格式を感じる植物園だ。
植物園の建物は斬新な造りでかつ新しく、植物展示や富太郎の紹介、そして
園内の庭や植物は日本の第一人者、牧野富太郎博士の偉業に相応しい内容と
なっていた。
実は名古屋が排出した植物学者、伊藤圭介翁も牧野博士に匹敵する偉人で
あり、名古屋の東山植物園には圭介翁の展示室があるが、牧野植物園の展示には
負けると残念に思った。高知県や高知市の富太郎翁への思い入れが強い証拠だ
と思う。
次いで、五台山・竹林寺を訪ねた。大学生だった二十歳の頃に高知の友人に
案内されて見て回ったが、五重塔など建物は昔の記憶と同じに思えた。真言宗
のお寺さんであり、空海との関わりが深い。本尊は文殊菩薩で本堂に安置され
ているようだ。
高知市では、今年の大河ドラマ「西郷どん」に出てくる坂本龍馬と関わりの
深い桂浜を訪ね、また、山内一豊公の高知城の佇まいをグルッと見て回った。
この七月に、嘗て五台山を案内してくれた私の友人が他界され衝撃を受けて
いる。この記事を書きながら、改めて、友人との絆を思い、友情に感謝しつつ
ご冥福を祈る次第である。
<植物園の個別写真を掲載します>
以上。