名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

干し柿作り -2018、3回目に挑戦-

2018-12-30 20:20:03 | 我家の行事等

おまけ! (今年3回目の干し柿作り)

 12月に入り、干し柿用の柿も出物が少なくなったが、農協の販売センターに
立ち寄ると、20個入りの渋柿が出ていた。最初に買った渋柿(ハチヤガキ等)に
比べると少し小ぶりだがそれでも直径7,8cmはありそうな立派な柿だ。
 時間が取れなくて3日間買い置いたが、時間が取れ、天気が良かった12月
15日に干し柿作りに挑戦した。皮むき、蔕(ヘタ)清掃、糸かけ、熱湯消毒、
吊るしへと進み、一人で2時間かけて作業を完了した。
 2週間程経って、完成に近くなったとみて試食した。味は抜群であった。柿の
種類によると思うが、種が幾つか入っていた。
 12月30日、完成とみて柿を回収し、糸を外して保存用に箱に入れた。小出し
にしてお正月から食べることとする。今年も干し柿作りは成功だった。

以上です。

今年の登録は、これで終了します。沢山ご覧いただき、ありがとうございました。

では、皆様、良いお年をお迎え下さい。

 


冬の菜園  -2018、私の畑は今!-

2018-12-30 12:00:06 | 野菜作りに挑戦

 12月に入り、畑の仕事は少し暇になった。それでも畑の隅に植えてあった
ヤーコンの茎が枯れたので、掘り起こし種芋のような赤い目の付いた芋を畑の
隅に植え替えた。10月の台風で飛んでしまった雨水を集める屋根の波板(プラ)
をつけ直し、少し立派にした。この後は、少し伸びてきた雑草をもう少し綺麗に
刈り取る作業をしたい。

 今後の農作業としては、キヌサヤエンドウ、スナップエンドウ(蔓有)の畝に、
棒を立て枝を支える支柱を準備すること、ソラマメが凍結で腐らないように管理
すること、などがある。ソラマメは少し成長し過ぎた株と後から植えた12cm
位の株が20本位ある。タマネギも100本、ニンニクも100本位植えてある。
 今収穫できる野菜には少量だが、小松菜(正月用)とサニーレタス、赤カブ、
ニンジンがあり、タマネギ(ホームタマネギ)とダイコンが20本位ずつある。
その他、葉ネギ、ワケギ、ラッキョウは食べ頃である。実験的に11月中頃に
植えた野菜が生長して食べられるようになるかどうか、結果が楽しみである。
(小松菜、ホウレンソウ、飛騨赤カブ、高菜、それぞれ20~30株)

 冬の菜園は、以上です。


大雪です -2018.12.29、名古屋ー

2018-12-29 08:59:30 | 冬の風景

今朝は大雪です -2018.12.29-                     

  5時頃から降り始めた雪で、名古屋の街は大雪です。            
 雪は湿っていて、道路にはまだ積もっていませんが、今後の状況次第でしょう。
 我が家のベランダの手すりには5、6cmは積もっているようです。     
 マンションから見える、下界の様子やベランダからの景色をご覧下さい。       

見下ろす街の風景

玄関先、道路には雪は積もっていない。

ベランダの雪

以上です。

 


スペインを駆け巡る_5 (コルドバ)

2018-12-22 13:36:39 | 海外・旅行記

 コルドバに着くとメスキータのかなり手前でバスを降り、大河(グワダルキビル川)
に係る橋を渡ってメスキータへ入場した。メスキータとはスペイン語ではモスクの意味だ
そうでアラビア語に由来するとのことだ。大理石と赤煉瓦を組み合わせた馬蹄(ばてい)型
のアーチを1000本の円柱が支えている。10世紀にウマイヤ朝のモスクとして完成した。
レコンキスタの後、メスキータは改装されカソリック教の「聖マリア大聖堂」となった。
内部はイスラム教とキリスト教の文化が融合した、独特の空間となっていた。

 メスキータを見学した後、ユダヤ人街で休憩とショッピングを楽しんだ。その後、バスで
コルドバ駅に向かい、スペイン版・新幹線(AVE)に乗車し、マドリードへ向かった。

以上で、コルドバを終わります。


スペインを駆け巡る_4 (セビリア)

2018-12-20 08:27:54 | 海外・旅行記

  4日目の夕刻にセビリアに着いた。セビリアはスペインで4番目に人口が多い港町だ。
(一番はマドリード320万人、2番バルセロナ、3番バレンシア、4番セビリア69万人)
 昔、支倉常長がローマ教皇を訪ねた折に、最初に入港したのがこのセビリア県である。
 ここの大聖堂(カテドラル)はスペインで一番大きく、また尖塔(ヒラルダの塔)も一番高い。
 4日目の夕刻は、夕食付きのフラメンコ・ショーを見学した。なかなかアクティブな
踊りだと思う。ジプシー娘が男を引きつけるための踊りだったのだろうか?「私は綺麗で
かっこいいわよ!」といっているような気がした。

 5日目は最初にスペイン広場を見て、次いでバスで移動し、カテドラル(大聖堂)へ少し
歩いた。途中の公園ではコロンブスのモニュメントや文書館、また王城(アルカサル)を横目に
見ながら大聖堂へ向かった。大聖堂には背の高い尖塔(ヒラルダの塔)があり、すぐわかった。
内部は立派な教会だった。ここから少し歩いて土産物屋のあるユダヤ人街のようなところ
で少し休憩し、そこを出るとコルドバに向かった。

以上で、セビリアを終わります。


スペインを駆け巡る_3 (ミハス、ロンダ)

2018-12-15 21:48:52 | 海外・旅行記

 4日目にはグラナダを出て、ミハス、ロンダを観光し、セビリアに向かった。セビリア
では、街中を散策しながら、大聖堂へ向かい、重厚な感じの教会や塔を見学した。夕刻には
フラメンコ・ショーを観劇した。では、この日の内容を行った順番に見ていこう。

 最初に訪問したミハスは白い街並の美しい町だった。後に出かけた南イタリアの海岸
都市、ポジターノ(アマルフィー海岸)などの地中海の観光地に多い風景だ。花の時期
ということか、ミハスの公園には様々な花が咲き乱れていた。

   ミハスからロンダへの道路の周辺は、起伏のあるアンダルシアの丘という感じで、黄色い
草花の咲く草原が続いていた。しばらく走る内に、正に絶壁の上に立つ城塞都市ロンダが
現れた。街の広場はゆったりとしてのどかな過ごしやすそうな街に見えた。街の真ん中を
U字谷が抜け、2つの台地を大きな石橋が繋いでいる。中世の技術の粋を集めた傑作の橋
なのだろうと推測する。絶壁の上には至る所に草花が咲き誇り、安らぎを得る。素晴らしい
風景を眺め、心安まる街を満喫できた。

以上で、ミハスとロンダを終わります。


スペインを駆け巡る_2 (グラナダ~  )

2018-12-09 09:40:23 | 海外・旅行記

 3日目、バレンシアを出てグラナダへ到着した。
 最初に訪ねたのは、アルハンブラ宮殿に隣接するフェネラリーフェ庭園だ。
フェネラリーフェ庭園は緑豊かな整然とした庭だった。また、ここからは対岸に
アルハンブラ宮殿の素晴らしい建築の数々を遠望できた。
 フェネラリーフェ庭園からは歩いてアルハンブラ宮殿に行くことができた。
 広場(アルカサバ、城塞下)から見上げる宮殿はなかなか圧巻だ。入口を入る
と円形の回廊(カルロス5世宮殿)があり、メスアルの間の窓からは先程歩いた
フェネラリ-フェ庭園側の街並を見ることができた。
 次いで、アラヤネスの中庭、ライオンの中庭、また天井装飾の美しいモカラベ
の間を幾つか通り、宮殿見学を終了した。
 宮殿内には庭園や通り道に綺麗な樹木の花を見ることができた。

アルハンブラ宮殿を終了します。


スペインを駆け巡る  -旅行記-

2018-12-02 17:59:49 | 海外・旅行記

 スペイン旅行記

  登山ネタが少なくなったので、かねて気にしていたスペイン旅を再整理して
旅行記として掲示することとした。
 この旅はJTBツアーに乗って出かけたものだ。スペインをほぼ一周する結構
ヘビーなスケジュールではあったが、充実した内容であった。

 最初にバルセロナ空港からスペインに入国した。旅行1日目はバルセロナで
宿泊した。

 バルセロナ観光は旅行2日目となる。ここでは、ガウディー設計によるグエル公園と
建築で有名なサグラダファミリアを見学し、街の風景やミロ美術館を見て回った。サグ
ラダファミリアでは、外観にも内部の教会の造作にも、その迫力に圧倒され、感動した。
 バルセロナ観光の後、バレンシアへ向かい、バレンシアに宿泊した。

以上で、バルセロナを終了します。次いでバレンシアを掲載します。

------------------------------------------
 (お詫び) スペイン旅の記事を登録しようとして、旅行記と題して掲示作業
を開始したが、実は既に「スペインの歴史遺産を巡る」と題して、掲載していた
ことが判明した。二重登録となることをお詫びします。

 従いまして、興味のある方は次のアドレスを検索しご覧願います。

 1.スペインの歴史遺産を巡る その1          <次のアドレスをクリックすると記事が開きます>  
 https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/6db76d10fa522bf5c59ba04b9bd44351
 2.スペインの歴史遺産を巡る その2          <次のアドレスをクリックすると記事が開きます>
 https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/8a4ae80ce921305b5efa6a024d389258
 3.スペインの歴史遺産を巡る その3          <次のアドレスをクリックすると記事が開きます>
 https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/cf7686f1452a7b5010cded3b300e0aee

  大変失礼しました。
------------------------------------------

 なお、本・旅行記「スペインを駆け巡る」は旅行内容を見やすく整理し、風景を
中心にして、掲示を継続することとしました。悪しからず。