1月16日、思い立って植物園に出かけてみた。寒空の今の時期には
見るべきものは何もないが、木立を眺めながら歩いてみようと思った。
人(ひと)気のない植物園を黙々と、葉のない樹木見ながら歩くのも、
心が洗われるようで悪くなかった。
高台からの帰りに、始めて遊覧バスに乗ってみた。これも経験として
参考になった。
1月16日、思い立って植物園に出かけてみた。寒空の今の時期には
見るべきものは何もないが、木立を眺めながら歩いてみようと思った。
人(ひと)気のない植物園を黙々と、葉のない樹木見ながら歩くのも、
心が洗われるようで悪くなかった。
高台からの帰りに、始めて遊覧バスに乗ってみた。これも経験として
参考になった。
久しぶりに、東山植物園にやってきた。改修工事を終えた高台の花壇、また
秋の花を観賞するためである。
桜の季節に、高台の花壇は1年の改修工事を終えてオープンしたが、最上段の
スペースは、まだ工事が継続されていた。
植物園の正門前には、コスモスが咲き誇り、また花の飾り付けが綺麗だ。
正門を入ると、やはり水晶宮が圧巻だ。レストラン前の花壇を眺め、散策路を
奥池に向かって進む。左右に咲く草花、湿地の植物などを観察しながら、さらに
奥へと進む。最深部から高台に向かって、山道を登る。久しぶりに見る高台の
花壇は、コスモスの大花壇に変身していた。また、約100m(標高)という
旧名古屋市で一番高いスペースは公園化され、庭として休憩できる施設が完成
していた。
高台の花壇は、コスモス園としてきれいに整備されており、「花いっぱい
プロジェクト」で植えられたと看板が出ていた。
久しぶりに植物園へ出かけてみた。石楠花の様子見と高台の花壇のその後を
確認するのが目的だ。
無料の駐車場が空き始める午後やや遅めの時間に出かけた。土日祝日は有料
になるが、今日は平日にもかかわらず駐車場の管理人がいたので、連休谷間で
有料なのかと想像して帰ろうと思ったが、聞いて見ると今日は無料だというので
駐車した。「やれやれ」だ。
まず、シャクナゲの森にやってきた。遠くから見てもシャクナゲの花は終盤と
思われた。看板を見ると、「4月中頃が見頃です」と書かれていた。花に詳しい
相棒に様子を聞いてからくるとよかったと思ったが、あとの祭りだ。それでも、
まだ咲いている木も多いので、写真に撮った。例年、森を染めている・・レッド、
太陽、ウェディングプーケ、などのメジャーな花は終了して見る影もなかった。
数は少ないが、綺麗な花は残っており、まずは良しとして写真に収めた。普段
あまり見慣れない名前のシャクナゲのを覚えることができた。
高台の花壇は、昨年秋から改修工事が行われ、4月からのオープン後も、整備
が進んで、一段落した模様だ。これから、さらなる花たちの開花が期待される。
このところ、植物園へは随分ご無沙汰になってしまった。炎天下ではあったが、
時間が取れたので、植物園へ行ってきた。
合掌造りの家の軒先に咲く、古木・サルスベリの開花が気になっていたからです。
街路樹サルスベリは、8月1日に街中や自宅周辺などを写真に撮っているが、
例年、植物園の古木・サルスベリは開花が半月くらい遅いからです。街の街路樹
サルスベリを撮って、最後に植物園へ出向くとほとんど咲いていない。という訳で、
半月ほど遅れてやってきました。まずますの開花を確認できました。
カンカン照り、気温は37度になる予報だったので、入園者はほとんどいません。
常連の方が、木陰を散策したり、森の四阿で本を読んだりしている方が、チラホラ
という感じです。
折角来たので、私の定番コースを一周しました。湿地のサギソウがきれいに咲いて
いました。高台の花壇の工事はまだ一向に終わる感じがしません。1年くらいやって
いるように思う。早く、完成させてほしいものだ。
以上です。
桜の名所はどこも満開になっているようだ。今日はいろいろな桜がそろっている、
名古屋の東山植物園に出かけてみた。
正門を入ろうとすると、正面花壇や壁に吊り下げられたきれいな花が目についた。
桜の回廊方面に向かおうとすると、ミツバツツジがきれいに咲いている。これはコバノ
ミツバツツジが正式名だ。よく見るとめしべの周りを8本のおしべが取り囲んでいる。
次いで、桜の回廊に進んだ。ソメイヨシノの標本木はまさに満開だ。中央階段の
両側の糸桜も満開だがやや峠を過ぎた感じだ。その他、いろいろな種類の桜が咲いて
いた。
高台から降りていくと、道端にはいろいろな花が彩を添えていた。
2月23日午後、東山植物園に用事があり出かけた。 用事が終わった後、
正月後に立ち寄った椿園がそろそろ満開だろうと思い、再び、立ち寄ってみた。
合掌造りの建物の隣に咲く「有楽椿」がほぼ満開状態で、きれいに咲いていた。
椿園の看板を見ながら、中に進むといろいろな椿が咲いている。花をつけた椿を
写真に撮りながら進むが、まだつぼみの椿や、既にピークを越えた椿など、いろいろな
椿がある。有名な椿の有楽、関戸太郎庵、紅卜伴、参平椿、紅侘助(これらは
私が勝手に思っているだけだが、・・・)などがきれいだ。
植物園の椿が咲き始めた。1月13日に用事があり植物園に行ったついでに
写真に納めたのでご覧ください。
まだ咲き始めで、一部の椿しか見られないのが残念だ。赤いツバキがたくさん
咲いているが、白いツバキ(朧月、秋の山)もきれいだ。赤い寒椿、サザンカは
花の形がよく似ていて素人の私にはよく見分けがつかない。説明の札を見ると
寒椿はツバキとサザンカの雑種と書かれている。赤い花を沢山つけた高木をみる
と地面に花びらが落ちているので、こちらはサザンカと思ってよいだろう。
ツバキ園のツバキはこれから順次咲いていくので興味のある方は、植物園に
お出かけ下さい。
昨日(1月13日)、用事があり植物園に出かけた。星ヶ丘門から
入り、日本庭園まで来るときれいに剪定された松が目に入った。晩秋に
庭師が松の剪定を池に入って行っていたのを思い出して、写真にとった。
どの松の枝もきれいな緑色をしている。剪定された枝をアップでも撮って
みた。切断面もなかなかきれいに切ってある。葉の濃さもほぼ一定の濃さ
を保っており、腕の良さがわかる。
ここの松は池の周りに植えられたものが多い。池の縁から池にせり出した
L字型の松が育っている。
ここからさらに進むと、奥池の周りにも、池の縁に多くの松があり、L字
型の幹が池にせり出した松がいくつかある。なかなか風流な感じだ。池の
中に脚立を立てて剪定することになり、庭師泣かせではあるが、趣がある。
7月21日、古木・サルスベリの開花を調べに、東山植物園に出かけてきた。
この木(百日紅)の開花は、古木なるが故に遅いのか、街中の百日紅と比べる
とかなり遅い。
さて、久しぶりに植物園に来たので、グルッと一周回って見ることとした。入口を
入ると、昨年完成した温室(水晶宮という)が、一際に存在感を示し、圧倒される。この
温室はもともと英国・キューガーデンを手本に作られていたものだが、老朽化のため
再開発され、昨年(2021年5月)に開館した。私と相棒は数年前に英国の王立・
キューガーデンを訪問しているので、特別に愛着を感じる。
夏の強い日差しの中で、少し歩くだけでも大変だが、散策路に入ると、木の陰で
薄暗く感じる。風もさわやかで、緑濃い森の森林浴ができるのがうれしい。森の中
、木の下を歩き、園内をほぼ一周した。入口付近は木陰が少ないので、暑くて
堪える。
高台の花壇は例年だとひまわりなどが所狭しと咲き誇るのだが、今年は花壇の
大工事をしていて、夏の花壇を見ることはできなかった。これは残念だが、どんな
花壇に変身するのかと思うと楽しみである。
1月11日、12日と浜名湖周辺に、植物観察と寺院めぐりに出かけた。12日には
花博があった跡地(現・浜名湖ガーデンパーク)を訪ね、冬に咲く花を見学した。
花壇に咲く冬の花、野山に咲く冬の花、また樹木の花や珍しい樹木など元気な花
や樹木を沢山見ることができた。
花博は2004年に浜松市西区村櫛町の養鰻池・埋立て地の広大な敷地を使って
開催された。嘗て、養鰻池やスッポン池は浜名湖に面した遠浅の地域に作られて
おり、浜名湖がウナギの産地として有名になる原動力であった。この花博で使用され
た敷地は、現在は浜名湖ガーデンパークとして数多の花が植えられ、また花壇が
整備されて、静岡県の管理下で、花好きな人々の期待に応えているようだ。
とにかく、会場は広大で、駐車場も北、中、南と三つの広大な駐車場がある。我々
は北駐車場に車を止め、北口ゲートから入場して、園内をグルッと一周した。園内は
色々な角度から分類されて花壇が配置されており、樹木の造形、造作、また自然の
野山や沼地に咲く花、外国の庭園や珍しい樹木なども配置され、展示されていた。
冬にもこんなに綺麗に咲く花が沢山あると知り、心豊かに花や樹木を観察すること
ができて、満足した。
花の名前は、調査中です。分かり次第、登録します。
<参考> 個別の写真を掲示します。クリックすると拡大します。
以上。