研究熱心な相棒に同行して安曇野の北部谷筋にオオヤマザクラの探索に 出かけてきました。とりあえず、この日に泊まる白馬・東急ホテルまで、道路脇に 目を光らせながら、147号線、148号線を北上した。木崎湖脇に2本のサクラ( オオヤマザクラ)が綺麗に咲いていたので、写真に撮った。中綱湖のオオヤマ ザクラが有名なので、立ち寄って見たが、全くの蕾のようで、期待外れだった。 翌日、自生のオオヤマザクラを探すこととし、行程を進めた。明日の天気が良く なることを祈りながら、初日を終了した。 2日目は、まず白馬村周辺あるオオヤマザクラを撮影し、次いで148号線を 北上し、小谷村まで進んだ。ついでに小谷温泉と栂池高原スキー場へと足を 伸ばし、オオヤマザクラらしきサクラを写真に納め、またサクラの咲く山の遠景を 写真に納めた。 この日は10時頃からみぞれとなり、昼頃、一旦止んで薄日も差したが、13時 頃からは本格的な湿った雪となり、気温も下がって5度位となり、寒さに震えた。
ところで、以前に、新潟県の巻機山・山麓で大株のオオヤマザクラを見てきた ので、ここ白馬村周辺のオオヤマザクラは小ぶりで見劣りがする。一方、特徴を 見ると、オオヤマザクラは、花自体は花びらがやや大きめでピンク色が少し濃く、 幹はケヤキのように分かれて伸びる傾向がある。
参考に、巻機山・山麓で見たオオヤマザクラをもご覧いただきたいと思います。 登録したブログのアドレスを以下に記載しますので、クリックしてご覧下さい。 (但し、PCでご覧の方のみ。スマホはNG。)
「見事なオオヤマザクラ」 2016.4.29 登録