今年は猛暑のせいで、秋ジャガの植付が遅れてしまい、焦っていた。植付場所の確保、
除草、畝整備、等が暑さで取り組み出来なかったためだが、老齢化のためでもある。昨年
より、約2週間遅れている。そのためかどうかわからないが、ジャガイモから芽が順調に出て
いる。この6月に収穫し保管していたジャガイモと、日に焼けて緑色に変色したジャガイモが
沢山ある。
種芋はキタアカリ、メークイン共に30個ほどあり、アンデスレッドも少し小さいが15個
ほどある。準備できた植付スペースでは半分ほどしか植えられないが、とりあえず作業を行った。
植え付けないことには、収穫できないからだ。植付時に、百金で購入した割箸を種球の隣に
立て目印とした。これは後刻芽が出た後に黒マルチを張って、穴あけをする時の目安にする
ためだ。
今日の秋ジャガ植付を無事終了した。後刻、空きスペースができた時は、残りの種ジャガ
(くず種芋)をバラマキで植え付けることとする。
さて、今日はこの後、除草と畝整備を行った。ネギの周囲、里芋の周囲、サツマイモの周囲
の除草をしたので、畑が綺麗に見やすくなった。これから収穫する野菜もはっきりしたので、
写真に撮った。これから収穫予定の野菜の第一はキュウリ(植付第3弾)だ。ようやく花が
咲きだした。次いで、サツマイモだが長いこと雑草と競争しており、雑草は除去したが、少し
元気がない。後、1ヶ月位で復活してくれるとよいのだが?里芋も同様、今後の充実に
期待している。ネギは除草と追肥を行ったので、この秋冬は期待できる。
この後は、8月末に植え付けたラッキョウの種球から芽が出てきたので、スペース確保の
ために移植を予定している。