明けましておめでとうございます。齢、傘寿となり、初めてのお正月を
迎えた。
例年と同様に新年の行事を行った。まず、東山の森(名古屋市)へ出かけ、
公称7時1分の日の出(実際には7時5分頃)を迎え、参拝した。「世界の
平和、日本の安全、家族の健康」を祈った。
ついで、この地の氏神様、末森神社(八幡宮)へ向かい、参拝した。
その昔、織田信長の弟(織田信行)が居城とした、城址である。今年は
信じられないほどの参拝者の列が続いていた。参拝では家族の健康と家内
安全を願い、子供たちや孫の幸せを願った。
9時には自宅に戻り、お正月のお屠蘇を頂戴し、おせち料理を楽しんだ。
名古屋駅裏側の笹島操車場の跡が再開発され、近代的な街が出現
しました。その中心ビルが、ゲートタワービル(36階建て)です。
下層階から30階までが、事務棟で31階から36階までがホテルと
なっていました。
ビルの上階からは笹島・再開発エリアや名古屋駅が眼下に広がり、
トレインビュー(眼下に電車の線路が広がる)の景色を満喫すること
ができます。
私事ながら、私が最後のお勤めをした会社が出世して、この11月
からこのビルの上層階(2/3位のところ)に入居して、10月に
お披露目があり、お邪魔して、感激したところでした。
朝日の当たる名古屋駅周辺のビルの風景、時間と共に変化するビル
群の景色やトレインビューを堪能することができました。
盆前に、娘が孫を連れて泊りがけで、遊びに来てくれた。5歳になったばかりの男の子
なので、元気いっぱいだ。飛んだり跳ねたりで忙しい。普段、相手になる人がいないから
だろうか?捕まえっこ、押し相撲、ゲーム遊びと爺に纏わりついてくる。行動的な遊びでは
婆の方には決して行かない。楽しく、うれしいが、しばらく付き合うと疲れてしまう。
8月11日は、岡崎の「子供美術館」へ、ジジババ、母親、孫と連れだって出かけた。
恐竜展が企画されていたからだ。この美術館は、正式には「世界こども美術博物館」と
いうようだ。玄関に銘板がある。
動く恐竜が展示されていた。恐竜をバックに何枚か写真を撮った。子供は物覚えが早く
いろいろな恐竜の名前を披露してくれるが、こちらは頭が追いつかない。
他に遊具もあり、トランポリンのような「フワフワ」遊具で遊んだ。次いで、工作室に行き、
木工の組み立て(土産)を買い、それに色塗りをして楽しんだ。楽しい一日となった。
H29年10月4日、嘗て勤めた会社の50周年・同期会があり、神保町の
学士会館へ出かけた。大手町から地下鉄に乗るのが便利そうなので、東京駅から
大手町へと歩いた。久しぶりなので、嘗ての勤め先界隈を訪ねてみた。
どこのビルも新しく建て代わり昔の面影は無い。残っていた2つは、東京駅
からみて皇居寄りに建つ旧・三和銀行本社ビルと中央線沿いの旧・電気通信科学館
の2つであった。
東京駅を出て、左手に元・東京中央郵便局、正面に丸ビルと新丸ビル、右手に
元・国鉄本社のビルがあった。通称、三菱村と呼ばれた表通りを大手町へと向かう。
元・富士銀行本店、番号案内局、市外電話局、関東郵政局、サンケイビル、等が
並んでいたが、いずれも新しいビルとなって、昔の面影は無い。
N社の大手町ビル別館(大型コンピュータ・センター)に2年ほど通った勤務先
があった。丁度、元・市外局の裏手に当たる位置だ。現在は大型の新ビルが建設中
であった。独身寮から小田急線で新宿にでるか、そのまま直通で千代田線に入り
大手町で下車して、勤務先に急いだ記憶がある。会社の用事で東京駅もよく使った。
それ以前に、システム開発では芝にあった第17森ビルや東京駅の朝日生命館
(F社)に3年程通った。ここ大手町界隈は、青春時代の思い出の地である。
以下、個別の写真を掲載します。
以上です。