夏の菜園では、トマト、キュウリが穫れ始めた。
整枝、剪定をしながら実を穫るのが楽しみになってきた。一方、支柱の強化、
雨よけ(ビニールカバー)の設定が残っており、次の作業として取り組む予定だ。
6月28日、早朝まで続いた雨が上がったので、畑に出かけ、大玉トマトの雨よけ
整枝剪定、カラス除け(水糸設置)等を行った。
以上。
夏の菜園では、トマト、キュウリが穫れ始めた。
整枝、剪定をしながら実を穫るのが楽しみになってきた。一方、支柱の強化、
雨よけ(ビニールカバー)の設定が残っており、次の作業として取り組む予定だ。
6月28日、早朝まで続いた雨が上がったので、畑に出かけ、大玉トマトの雨よけ
整枝剪定、カラス除け(水糸設置)等を行った。
以上。
シャクナゲの開花を求めて、6月6日と6月21日と2回登山した。
山は春の花が開花する時期のようで、いろいろな貴重な草花をも見ることが
できた。
特に、イチヨウランはなかなか少ないようで、貴重な写真を撮ることができた。
また、6日にはイワウチワが群落をなしていたが、21日にはイワウチワは終わり
イワカガミが群落をなしており、2週間の差の大きさを感じた。
さらに、21日にはいろいろな花の開花を見ることができた。これらの花は
標高1900m~2100m付近で見た花である。
以上です。
6月に入り、農業を始めて4年目に入る。
最初に、先輩から苗をいただいて、始めた野菜作りだが、経験と学習で随分
生長したと思う。
現在、畑は春野菜の収穫を終え、夏野菜一色になった。収穫を始めた野菜
は、トマト、キュウリ、ナス、ズッキーニ、インゲンなどがある。トマト、キュウリ、ナス
とスイカは春先の降霜で自前の苗が全滅したため、焦って2本ずつホームセンタ
で苗を買ってきた、その苗からの収穫である。キュウリ、ズッキーニ、インゲンは
4月に種蒔きした苗からも収穫ができるようになった。結局、トマトは20本以上、
ナスは上手く成長すれば15本、スイカ(大玉、小玉赤&黄)、黄マクワウリ、オクラ、
等を数本ずつ育てている。また、カボチャは購入種ロロンを3本、栗カボチャ大
実生2本、栗カボチャミニ実生を4本植えてある。
薩摩芋も紅はるか10本、紅あずま10本、安納芋10本の苗を買ってきて植えた。
黒マルチを張って、蔓返しを楽にできるように対処した。それぞれ蔓が伸びてきた
ので、蔓を切って数本ずつ追加定植してみた。これが根付くと収穫もより多く期待
できる。
沢山植えすぎているので、今後どうなるだろうか? 多分梅雨明け後の日照りの
水やりに対処できるか否かがポイントとなるだろう。
とりあえず、現在は収穫が始まったばかりで、芽欠き、雑草取り、施肥、支柱建て、
カラス対策、そして収穫が忙しい。
今回は以上です。
6月6日に出かけた、摺古木山(2169m)へのシャクナゲ探索は時期が早すぎた。
相棒の強い要望で、好天となった梅雨の合間の日曜日(21日)、リベンジに
挑戦した。
ルートは前回と同様、摺古木山登山ルートの中間点(分岐)から天然自然園
(休憩舎・跡)ルートへと進み、休憩舎を経て摺古木山頂上へ、そして直登ルート
を下るコースである。
自然園のシャクナゲは想定より花の数が少なく、少し残念だったが、満開に
綺麗に咲いていた。昔(25年位前)、登山目的は忘れたが、直登ルートを上り、
自然園ルートを下った時には、森ももっと背丈が低く、高さ1m~1.2m位の
シャクナゲの林の中を駆け下った記憶があり、何時か満開のシャクナゲの森を
見てみたいと思っていた。願いは叶ったが、長い年月の間に回りの樹木の背が
高くなり、シャクナゲの森の存在感が減ったのが残念である。
さて、休憩舎・跡で昼食を取り、摺古木山山頂を経て、直登ルートで下山に
入った。シャクナゲは山頂から少し下った2100~2050m位の場所に沢山生えて
いる。咲いた花の量はこちらの方が自然園より、少し多いような気がした。綺麗に
さいた満開のシャクナゲを見ることができ、沢山写真も撮り、満足して下山できた。
それにしても、登山道が、見えないほど深い笹の中(笹の下)にあり、身の丈ほど
の笹の藪漕ぎには閉口した。地元の登山者(老人)の話によると、昔、笹刈りを
していた老人が亡くなった後、笹を刈る人がいないため現在に至っているとの
ことだ。行政管理の飯田市には「何とかして下さい」とお願いしたい。
コロナ感染騒ぎで、海外旅行はしばらくお預けになってしまった。
・・が、ブログを整理していて、インドとロシアについては庭園の記事を書いて
いないことに気づいた。これらの国では、所謂、西欧や東洋、また日本に見る庭園
のように、区画された場所に作られた庭園に気づかなかったためだ。城郭や廟に
併設された庭や風景はこれらの国の庭園と言っても良いだろうという心境に至り、
史跡を中心とした風景や庭を掲載することとした。
インド観光の目玉はやはりタージマハル霊廟だろう。正面から入場すると、タージ
マハル廟では、廟の前面に庭園が広がっている。建物も庭も幾何学的で正に
インド的芸術作品といえる。タージマハル廟は1632年に着工し22年かけて1653年
に竣工した。建設に使った大理石は千頭の象で運び、建設に携わった職人2万人は
世界中(ペルシャ、アラブ、西欧)から招聘したそうだ。また、優秀な設計士、工匠、
細工士が同様に世界中から集められたようだ。(ここの十字型の庭はペルシャの
チャハルバーグ様式という様式だそうだ。)
その他、アンベール城の城郭、中庭、周囲の風景は、全体が大きな庭と言っても良い
だろう。
アンベール城はアンベール王国の首都として建設された。ムガール帝国第3代皇帝
アクバルの時代(1562年)に、アンベール王の娘と結婚して、アンベール王国を傘下に
収めた。築城は1592年から大規模な修復&築城が続けられたが、1727年にアンベール
王はジャイプールへ新たに遷都した。
ファテープル・シクリは第3代皇帝アクバルが息子の誕生に感謝して、1574(~1588)に
アグラから遷都した王城である。
フマユーン廟、アグラ城、なども周囲の風景と調和し、広い意味で庭園と考えて
もよいであろう。アグラ城から眺めるタージマハル廟は周りの風景を背景として、
巨大な幻想的雰囲気の庭園とも言える。
また、霊廟であるフマユーン廟、タージマハル廟はペルシャの四分庭園(チャハル
バーグ)様式や二層様式の霊廟建築がとられ、ペルシャのイスラム建築の影響を色
濃く受けている。
<参考> ムガール帝国の歴史と皇帝 (1526~1858)
1526年にモンゴル系のバーブル(チムールの5代孫)がロディー朝を破って、デリー
に建国した。イスラム教スンニ派を奉じる王朝である。2代皇帝フマユーンの代に
デリーを追われたが、1555年にデリーを奪還してムガール帝国を再建した。
3代皇帝アクバルの時代に領土を拡張し、北インド、アフガニスタン、パキスタン、
バングラディシュを含む領域を支配し、首都を新たにアグラに置いた。
続く第4代ジャハンギール、第5代シャー・ジャハンの前半までが全盛期となる。
5代皇帝までは圧倒的に多いヒンドゥー教徒との融和策をとってきたが、第6代皇帝
アウラングゼーブの代になるとイスラム教への回帰(1679年)を明確にし、ヒンズー
教徒の弾圧を始めたため、様々な問題が発生した。
17世紀に入ると、イギリス、フランスが東インド会社(商館)をインドに設立し、経済的
進出を始める。
皇帝一覧
初代 バーブル 1526~1530 6代アウラングゼーブ 1658~1707
2代 フマユーン 1530~1556
3代 アクバル 1556~1605 終代バハードゥル・シャー 1837~1858
4代 ジャハンギール 1605~1628
5代 シャー・ジャハン 1628~1658
以上です。
ジャガイモ掘りを始めた。6月11日から梅雨入りしたので、雨の合間を縫って
芋掘りとなった。雨の日は芋掘りには適さないので、晴れた日に芋掘りをしたい。
6月9日は、梅雨前なので、急いでキタアカリを試し掘りした。(畝1の半分ほど)
まずまずの芋が付いていて安心した。6月12日も友人が手伝ってくれたので、
メークインとグランドペチカを試し掘りとして30分ほど掘った。まずまずの芋が
着いており、納得した。
次は天気が回復しそうな6月15日を予定している。
雨上がりの6月15日は予定があり、ジャガイモ掘りは一日延ばした。
6月16日は天気も良く、絶好の芋堀日和だ。日中は31度位になるというので、
早朝、5時半に家を出て、畑へ向かった。畑へ着くとまず、芋堀準備をした。(茎
を切り、黒マルチを剥がす) ついで、剣先スコップで、ジャガイモ畝1~3の芋を
堀り起こした。
掘り出したジャガイモを籠に入れて写真を撮った。作業をしていると、近所の
農家の方が通りかかり、大きな出島をみて、「上手に造ったねー」とかいろいろ話し
かけられて、収穫模様を写真に撮る手順が狂ってしまった。
収穫できた芋は15kgの段ボール箱に2箱となった。先に採ったキタアカリと
メークインと合わせると、50~60Kgになる。日頃お世話になっている人達にも
分配して、喜ばれた。
今年のジャガイモは総じて、良くできた。腕が上がったといっても良いかと、自画
自讃している。
このペ-ジを借りて、サツマイモ(苗を定植した後)の畝の整備状況を掲載する。
後刻、蔓返しを行う時に、「先に黒マルチを敷いておくと、蔓から根が伸びて地面
に入り込めないので、蔓返しがやりやすい」とは、プロの農家のビデオ講座で学習
していたので、黒マルチを敷いた。忙しくて、なかなかできなかったが、やっと終了
した。(昨年、蔓返しが大変だったが、今年はうまく出来そうだ)
以上です。
今年(2020年)も梅酒造りに挑戦しました。昨年は5月末に梅を頂戴しましたが、
今年は、事情があって、6/10に実家に寄って梅を4Kg調達してきました。梅を
採る時期が約2週間遅くなったので、その分、梅の実が熟していると思います。
作成方法は、昨年の記事を参考にしていただきたい。
今年は、梅4Kgを準備したので、氷砂糖も4kg、焼酎(果実酒用、35度)を4L程
用意しました。焼酎は1本1.8L*2本を購入しましたが、昨年の残りが0.6L程
残っていたので、ちょうど間に合いました。
例年、ウィスキーの空瓶(760ml)に詰めることにしておりますので、その辺に残し
ておいたサントリー角瓶を探して、用意したいと思っています。
梅が熟している分、梅のエキスが良く抽出されるのか?梅の浮き方が早いように
感じます。良い味の梅酒ができますか??です。通常、1、2ヶ月で完成ですが、
今年は少し早くできそうな気がしています。
請う!ご期待です。
以上。
6月7日、サツマイモの定植を完了した。先に、紅はるか10本、紅あずま11本、
を植えており、今回はニンニクの後にサツマイモ(安納芋)を11本を定植した。
この後、残っていたタマネギ(中晩生)70~80個を収穫した。
以上。
そろそろ山のシャクナゲが咲く頃と思っていると、相棒が誘うので、6月6日に
梅雨前の摺古木山に出かけた。摺古木山には過去2回登っており、中腹までの
調査を含めると4回目となる。
最初は20年くらい前だったと思うが、直登ルートで山頂へ登り、天然自然園を
周回して分岐点経由で下山した。天然自然園にシャクナゲの森があったので開花
したら綺麗だろうなと推測していた。前回の登山は昨年で、相棒の植物調査に付き
合ったものだ。
さて、早朝に自宅を出て、中央道経由、中津川IC、南木曾を経て、飯田市の
大平宿(跡)を通過し、東沢林道を終点目指して進んだ。・・が、道路工事中のため
工事現場手前に駐車して、林道を歩いた。約40分を歩いて林道終点に9時10分頃
に到着した。
ここから気を引き締めて、笹道の中を藪漕ぎして登山を開始した。毎回思うがこの
笹道は何とかならないかと思う。それでも今年は少し笹が低い様な気もする。
分岐点(山頂への直登、天然自然園を経て山頂へ)から天然自然園を周回する
道を選んで、まずシャクナゲの森を目指したが、残念ながらシャクナゲはまだ蕾で
ガックリきた。それでも、シャクナゲの森の写真、固い蕾のシャクナゲなどを撮り、山頂
へと進んだ。頂上で昼食を取り、次のポイントに期待しながら山稜のシャクナゲ群落
へと進んだ。こちらは日当たりが良いせいか、開花が少し早く、ピンク色の蕾をつけた
シャクナゲが多数得見られた。一輪だけ開花したシャクナゲがあり、とりあえず、納得
できた。あと2週間後くらい後が見頃と思うが、多分、梅雨の真っ只中と想像する。
今回の山は、中央アルプス南端で2169mの標高があるだけに鈴鹿山系の3月末
位に相当し、早春の気候だ。草花もやっと芽を出し、葉を広げ始めたところだ。
そういう意味では早春の草花も沢山見られた。次回、整理して、掲載したい。