平成27年7月11日から20日にかけて、浜木綿の花芽が次々に開花し、
計20個の花が咲いた。
開花後の様子を少しフォローしたので、ご覧下さい。
さて、以上で浜木綿の観察報告を終了しようとしたところ、何と27日には
別の位置から花芽らしきものが出て参りました。まだ、数cmの花芽ですが
今後どうなりますか?
これでは、この浜木綿は勢力尽きて枯れてしまいそうで、心配しています。
我が家のベランダで、浜木綿が開花した。6年前に、潮ノ岬(串本)で浜木綿の
苗を2本仕入れて、我が家のベランダで育ててきたものだ。1本は名古屋の冬の
寒さにやられて枯れてしまったが、1本は生き残ったので、大事に育ててきた。
水やりと寒さ対策は細君の努力があり、今回の開花に繋がった。
7月6日頃に葉の間に花芽らしきものが顔を出し、日一日と伸びて、7月10日
には花芽の高さは1mを越えた。7月11日の夕刻には10数個ある花芽の2つが
開花した。
7月12日の夕刻にはさらに3個の花芽が開花した。開花時刻はほぼ日没時刻
と思われる。17:30には蕾であったものが19:00には開花していた。
さらに、7月13日以降、2つ、3つと花芽が開花し続けている。10数個の花芽が
咲き終わるのは何時になるのだろうか?
個別写真を抜粋して掲示します。
以上
7月4日(土)、針ノ木岳へ出かけてきました。雪解けの時期に咲く「シラネアオイ」
等の草花を求めての山行です。
生憎、朝から雨が降り始め、雨合羽を着ての登山となりました。8時には大雪渓
の入口に達しましたが、汗で下着が濡れ、雪渓の上は流石によく冷えており、これ
では低体温症にもなりかねないと判断し、少し雪渓を歩いた後、引返してきました。
針ノ木岳の雪渓は日本3大雪渓の一つで、剱沢大雪渓、白馬大雪渓と合わせて
3大雪渓の一角を占める立派な雪渓です。雪渓は水源であると同時に、雪渓の後
やその周辺には、春の花、夏の花が一斉に咲き乱れ、きれいな花園が出現します。
今回は、雪解け後の登山道脇に、求める「シラネアオイ」等の草花を見つけること
ができ、花の写真も沢山撮って、登山は断念しましたが満足して下山することが
できました。
まず、花の写真「シラネアオイ」をご覧下さい。
以下、個別写真を掲載します。
百名山登山で見た清楚なピンクの花、ハクサンコザクラとその仲間達の写真を
掲載することとした。
これらの花は、雪解け後の雪田あとからニョキニョキと芽を伸ばして咲く。この花
の写真を撮っていた時期は、百名山登山の登山のほうが忙しく、ジックリ花の写真
を撮る余裕がなかった。今となっては残念であるが、幾らかでも撮ることができた
のは、花好きな相棒のお陰である。いずれの花も今の時期、7月上、中旬に登山
し、撮影したものがほとんどである。
ハクサンコザクラは白山や白馬大池で群落をみた。岩木山の花は亜種なので
あろうか、葉の形が少し違うミチノクコザクラのようだ。硫黄山のよく似た花は
エゾコザクラと分類されているようだ。やはり、葉の形が異なる。阿寒岳登山口
付近には大型の葉を有するオオサクラソウが咲いていた。
番外にて、クロユリを掲載します。
以下、個別写真を掲載します。