名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

秋ジャガの定植(第2弾)、他  - 2024.9下-

2024-09-30 07:03:26 | 野菜作り_3.果菜

 先週、購入種芋の秋ジャガ(出島)を定植したが、自宅には自前種芋の
キタアカリ、アンデスレッド、メークインをプランターに植えて、発芽
促進中である。植えた時はほとんど芽がなかったが、チラホラと緑色の
芽が出てきた。今日はこの秋ジャガの定植(第2弾)を第一目的に畑に
やってきた。
 第2弾の植え付けは、3品種共に10個ずつ予定の場所に順調に定植
した。メークインは少し余ったので、キュウリ畝の隣に植えてみた。

 次いで、雑草の中にあったスペースの仮畝立て、苦土石灰蒔きを行った。
先に雑草を掘起こしてあったが、根や枯草が残っているので、残った枯草を
除去するのに時間がかかった。今日は仮畝立てを行い、苦土石灰を撒いて
終了とした。

 その他、インゲン豆のツルが伸びてきたので、ネットを張り、蔓の成長と
豆の収穫に備えた。また秋ナスは順調なので、ナス畝の下葉の整理を行い、
次いで、ナスを収穫した。美味しそうな秋ナスを20本程収穫した。


小玉スイカの収穫  - 2024.7中 -

2024-07-11 10:05:34 | 野菜作り_3.果菜

  今日(7/10)は、午後から雨が降り、その後はグズついた天気と
なりそうなので、スイカ取りに畑にやってきた。
 スイカは空中栽培を目指して、地上70~80cmのあたりに棚を作って
着いた身を袋に入れて吊るすつもりでやっているが、なかなか思うように
(スイカの荷重の支えが)できていない。6月10日頃に袋掛けを行った
ので、約1ヶ月になる。4個がなっていたが、3個の(付け根の)蔓が枯れて
いるので、3個を収穫した。最後に採った小さめのスイカは切った後、割れ目
が入ってしまった。2つのスイカは思ったより重い。帰って秤にかけてみよう。

 スイカの収穫後は、さらに実が付きかけているので袋掛けを行い、支柱の
中段に横棒を補強して、そこから袋を吊るすようにセットした。ついでに、
棚の補強と、下草(雑草)取りをして、畝の整備を行った、スイカ畝1には
3本の小玉スイカが植えてあり、これにスイカがなった訳だが、さらに後から
発芽した苗を別畝に定植した。こちらの畝(畝2)のスイカ苗は蔓はまだ1m
位で、今後、成長して実をつけてくれるか心配している。この畝2にも空中
栽培用に棚を作成した。

 この後、大玉トマト、キュウリ、ナスを収穫し、スイカとナスに追肥をして
今日に作業を終了した。

<追記> 7月11日、持ち帰ったスイカの内、ひび割れしたスイカを冷蔵庫で
 冷やして、2つに割りました。真っ赤に熟して、水が滴り、美味しく食べる
 ことができました。


小玉スイカの空中栽培に挑戦  - 2024.6中 -

2024-06-16 08:16:32 | 野菜作り_3.果菜

 これまで、何回かスイカ栽培に挑戦してきたが、スイカは大きくなっても、自分の
口に入ることはなかった。
 収穫直前になると、獣かカラスか??に食べられ、皮だけが残る状態だった。ところが
昨年、小玉スイカの空中栽培に挑戦し、4個の小玉スイカを収穫。これが美味しかった!!
 
 今年は、本格的に空中栽培を行い、10個の小玉スイカの収穫を目標として取り組む
こととした。
 黒小玉の種を購入して、2月末にPOTに種蒔きした。寒い時期なので、ナイロン袋で
覆って寒さ除けをしたが、なかなか発芽しません。4月にHCに出かけると、スイカの苗
が店頭に並んでいます。焦って、紅小玉スイカの苗2本を購入した。その後、1つ、2つ
と種が発芽し、5月中頃に3つ目が発芽した。

 4月中旬に定植した購入苗2本は順調に蔓を伸ばし、空中栽培に向けて、ツルを誘引して
いるが、なかなか思うように上に登ってくれない。高さ1mくらいのところを這わせたい
のだが、今のところ50cmくらいのところをのたくっている。3本目の自前苗(黒小玉)
は、ツルが1m程に伸びたところだ。
 残る2本の苗だが、別畝に定植し、今度はしっかり1m高さに誘引したいと考えている。

 6月に入り、2本の紅小玉に花が付き始めた。ツルの誘因と雌しべへの授粉(花合わせ)
に留意しているが、畑に出かける日が少ないので、思うように対処ができていない。やっと
授粉したと思われるスイカの実が1㎝近くに膨らんできた。今のところ、梅雨入りして
いないので、この時期に、たくさん授粉させたいと期待している。
(梅雨に入ると、雨で授粉しないようなので! /農家に聞いた話)

 


夏野菜の成果と反省 ― 2023夏 ―

2023-09-21 13:46:11 | 野菜作り_3.果菜

 素人農業と称して野菜作りを始めて、7年目になる。ここで、今年の夏野菜作りの
成果と、反省点、分かったことを纏めてみたい。
 まず、成果としては
①大玉トマトが沢山採れた。赤らむ時期に防虫ネットの獣害( カラス)対策が功を
 奏したと思う。
②この夏は、長ナス、黒陽ナスが沢山採れたが、これは事前の土づくりと夏場の水やり
 を欠かさなかったことがよい結果を出した理由か?また、秋ナスが成功したのは初めて
 のことだが、夏の水やり効果、切り戻し剪定、追肥の3点が初めて成功に至った理由
 と考えている。
③スイカ作りを始めて4回目になるが、初めて美味しい小玉スイカを食べることができた。
 例年、獣害で摘果直前にカラスや獣に食べられてしまっていた。今年はダメ元で空中
 栽培を試みた。地上1mほどの高さの辺りに弦を張わせて、スイカを空中に吊って、
 袋で支えて育成した。2本の苗で4個を収穫したが、美味しく食することができた。
 来期は5株位を育て、スイカを10個以上収穫してみたい。


 
 次に、反省点、そして新たに分かったことをメモします。
①キュウリは7月頃に大量に収穫できたが、約1ヶ月で収束してしまった。第2弾で
 植え付けたキュウリ苗は8月には水不足のため元木の成長が悪く、収穫が不良と
 なった。秋用にと第3弾で植えたキュウリが、これから収穫時期を迎える。
②インゲン豆は6月収穫分は成功したが、第2弾で定植した苗は8月に成長したが、
 猛暑のためか、水不足のためか、花が付いてもほとんど実がつかなかった。気温30
 度を越えると収穫できないように感じた。


秋ナスが順調です  ― 2023.9中 ―

2023-09-18 07:32:42 | 野菜作り_3.果菜

 野菜作りを始めて7年になるが、初めて美味しい秋ナスを収穫している。今年の
夏は猛暑で水やりが大変だったが、畑の隣に新しい友人が現れたこともあり、交代で
水やりを行うことができた。①2日に一度の割合で水やりを行うことができ、夏場にナス
木をくたばらせることなく、元気に維持できた。もう一つ②Youtube の農業講座で
三和農園主の薦める「切り戻し剪定」を習得し、ナス木を弱らせずに維持できた。
③8月中旬以降に秋に向けて追肥を2回行い、これも効を奏しているように思う。
 というわけで、9月に入っても美味しい秋ナスにありついている。嬉しい限りだ。


夏野菜への水やりと収穫  ― 2023.8上 ―

2023-08-09 12:03:36 | 野菜作り_3.果菜

 

 梅雨明けの晴天が続くと、畑は水不足でトマト、ナス、キュウリなどは一気に収穫が激減する。
 このため、2日に一度のペースで30~40リットル(/回)の水やりを行っている。その甲斐あって
か、今年夏のトマト、ナス、キュウリは、順調にかつ大量に収穫が続いている。
 ただ、キュウリ畝1だけは少し早く、収穫終了となった。キュウリ畝2は水不足で成りが悪く、失敗
ということになる。第3弾の苗(6本)を植えたが、管理(水やり)不行き届きで、3本が枯れて
しまった。今は追加で育苗中である。
 多少のつまずきはあるが、この夏の目玉野菜は順調に収穫できている。

 この先は、水やりの継続と秋野菜の準備が必要になる。苗の準備とネギ類の更新植替えを計画
している。
 

 


小玉スイカの空中栽培は・・・?  - 2023.7中 -

2023-07-19 22:27:03 | 野菜作り_3.果菜

 これまでの苦い経験(獣害?、カラス?)により、今年は空中栽培にチャレンジしている。
植えたスイカ苗は2本。播種した苗が、育ったので、ナス畝(2条植)の片方に植えてある。
ナスと競合はしているが、地上50㎝位のところをスイカのツルがはい回っている。現在、
スイカの実(7~10cm)は4個成っている。このスイカを支えないといけないのだが、私の畑
ではツールの準備ができていない。ユーチューブで調べると、「百金のダイソーでスイカネットを購入
して、スイカを支えて、間に合った」というような記事を見て、ダイソーに出かけたが、そこら辺には
売っていない。とりあえず、トートバッグ・スタイルのバッグを2個買ってみた。試行錯誤しながら、
良い方法を見つけたいと思っている。さて、どうなるでしょうか?

 畑では、第2弾で植えた、インゲン豆が背丈1.5m位に成長して、花を咲かせ始めた。
1WKか10日位で収穫ができそうだ。

  今日(7/16)は、9時頃から急速に温度が上がってきたが、懸案事項だったナスの
整肢剪定(3本仕立て、切り戻し剪定)、幹の誘引、そして周囲の雑草除去を行い、
最後に追肥をして、ナスの手入れを終了した。予定を1時間オーバーし、11時になって
しまった。熱中症になる前に、早々に退散した。


グリーンピースが収穫時期を迎えました  ― 2023.5中 ―

2023-05-12 19:15:11 | 野菜作り_3.果菜

 絹サヤエンドウ、スナップエンドウは収穫のピークを過ぎましたが、花付きの遅れたグリーンピースが
ようやく収穫時期を迎えました。
 エンドウ豆のこの3種は同時期に定植したのですが、グリーンピースは成長が遅くて開花時期も
2週間くらい遅かったように思います。従って、実の付く時期も相応に遅れたということでしょうか?
10日に10個ほど試しどりをして、豆ご飯にして食べましたが、なかなか美味しくいただけました。


実をつけるエンドウ豆  ― 2023.4上 ―

2023-04-09 11:42:49 | 野菜作り_3.果菜

 1、2週間前からエンドウ豆の花が咲き始めていたが、今日、花をつけていた絹サヤエンドウを
みると、そこそこの大きさの実が垂れている。とりあえず、試しどりをした。隣の畝のスナップエンドウを
見ると、こちらにも小さな実がついていた。来週には本格的に収穫ができそうだ。楽しみにしている。

 さて、今日はもう一つ、苗を用意したのでまず、自前苗のキュウリ(北進4本、地這2本)を
定植した。
 続いて、ナス用の畝(準備済み)に購入苗(長ナス2本)を定植した。これは、ナスの発芽が
遅くて、自前ナス苗は未だ育苗中のため、週初めにHC(苗売り場)で購入しておいたものだ。
自前苗は順調に成長を始めたが、保険として購入し定植した。自前苗は長ナスと黒陽という品種
だ。合計10本位を植え付け予定である。

 


ソラマメの手入れ、摘芯、施肥、養生  - 2022.3中 -

2022-03-15 22:12:38 | 野菜作り_3.果菜

 ソラマメに花が付きだした。茎丈は一見30~40cmに見えるが、倒れて
再度、頭をもたげた株が多いので、実は50cm程の茎丈がある。倒れた茎は
麻紐で横木から吊すようにして、持ち上げた。
 畝脇や株間には雑草が沢山繁茂しているので、まず、これを除去した。次に
株あたりの茎数を摘心して間引いた。今後、さらに茎丈が伸びるので、横木を
2段にして、茎の倒壊防止を図ることとした。この後、さらに支柱を増やして茎を
支える予定だが、今日は割愛した。一通りの作業を終えた後、株間に施肥をして
大きな実が付くように期待することとした。
 最後に再度、霜除けネットを被せて、養生を完了した。今晩、雨が降るとの予報
であり、今週から気温が高くなっているので、急速に成長することを期待することと
した。

 今日は、追加作業として、2月上旬に種蒔きしたブロッコリーが急速に成長して
きたので、畑に定植した。