名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

ナス畝の整備とナス苗の定植  - 2024.5下 -

2024-05-31 12:35:45 | 野菜作り_7.播種、育苗、植付

 5月27日午後と29日午後に、ナス畝の整備とナス苗の植付を行った。
 ナス畝は、ニンニクの跡を利用して、整備した。用意してあった仮畝に、
チップ堆肥を入れて、溝を二筋掘って鶏糞を底に敷いて、少し土を被せ、
そこに化成肥料を少し混ぜて、さらに土を乗せて畝作りを行った。

 ナス苗は、種を蒔いて、自分で育てた苗だ。長ナスと黒陽という品種だが
長ナスは発芽がよかったのだが、黒陽は発芽が悪く、2度、3度と追加播種
して、やっと育てることができた。

 27日には植付までを行い、29日にはナスの茎を固定するための、杭打ち
と補強支柱などを準備した。右列に長ナス、左列に黒陽ナスを定植した。

 29日には、追加で持参した北進キュウリ苗2本を、オクラの隣に定植した。
 自宅で育苗中の苗がまだ残っているので、後、3本ほどを追加で植付する
予定である。


玉ネギの収穫  - 2024.5下 -

2024-05-27 08:04:51 | 野菜作り_2.根菜

 5月25日、玉ネギを収穫しました。
 最初に、赤玉ネギ(早生種)を約60本収穫しました。次いで、白玉ネギ(晩生種)
を20本ほど試堀りをして熟成度を確認しました。その上で、全てを掘出しました。
晩生種は全部で約80本ありましたが、これで、掘出し完了です。

 赤玉葱と白玉(試堀分)は葉っぱと根子を取って持ち帰り、親戚筋へも配ることと
しました。残る60本は、畑の物置に吊るして少し乾燥させてから、持ち帰る予定で
おります。
 玉ネギ畝には雑草が周囲にかなり残っていたので、鍬で根こそぎ削り取り、次の野菜
畝として、待機させることにしています。


旅先に見る世界の植物園_6 (シンガポール植物園) -2009.2-

2024-05-24 09:52:59 | 海外・植物観察

   随分と時間がたってしまっているが、シンガポール植物園を見て、熱帯の植物園
としての充実ぶりに感心していた。
 出かけたきっかけは、山友(相棒)がシンガポール植物園のガイドボランティア
(日本人)に友人を通じて、連絡が取れ、案内可能と返事をいただいたことと、私は
友人がシンガポールに在住・勤務していて、再開の楽しみがあったためである。

 シンガポール植物園では、午前と午後に分けて、お二人の方(日本人)に案内して
いただいた。私の友人夫婦も午前の部に同伴された。植物園入口は重厚な白い扉で
できており、厳粛な感じを醸し出していた。

 この植物園の観察記事は、既に、①2016年5月、②2016年6月に記事の登録をして
いるので、この記事を活用させていただくこととして、ここでは,ザっとした概要を
紹介する。

(概要紹介)


(詳細紹介)
1.SG植物園 2009.2.24 AM  ( 登録2016.5.14 ) 
https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/e7325704fbf5a6dc948d2f76aee862a6


2.SG植物園 2009.2.24 PM   ( 登録 2016.6.5 )
https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/33316e711d89fe10ceeddd1670cd7cde

 以上です。

 

<参考> 旅先に見る世界の植物園/TOPページ
https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/1454e98242178c25a0857f0b8b4ba730

 

 


夏野菜の畝整備_4  -2024.5下-

2024-05-24 08:17:09 | 野菜作り_6.畑整備、点検、手入れ

 3日前にニンニク撤去跡の片づけ、キュウリ、インゲン豆へのネット張り、
背の高くなる夏野菜への支柱補強の杭打ちを行ったところですが、今日は
春野菜撤去跡への耕運機かけ、仮畝の整備を行うため、午後から畑にやって
来ました。ニンニク跡の耕耘、エンドウ豆跡の耕耘、などを行い、次いで、
仮畝立てを行った。

 また、持参苗(追加定植用、ピーマン苗2、スイカ苗1、キュウリ苗1)
を定植済みの畝に、追加で植付した。

 夏野菜のトマト、キュウリ、インゲン豆などが急速に成長し、花が咲き
始めた。今日はインゲン豆を15本、初収穫した。ズッキーニは毎日、収穫
できるレベルになり、畑も夏野菜一色になってきた。


夏野菜の畝整備_3  -2024.5下-

2024-05-21 09:40:31 | 野菜作り_6.畑整備、点検、手入れ

 日曜日、月曜日朝までの雨を受けて、午後から畑に出かけた。
 今日やることは、少し柔らかくなった①土壌に杭を打つこと、
②蔓が伸びてきた」キュウリ、インゲン豆にネットを張ること、
③撤去したニンニク跡、エンドウ豆跡の畝整備をすることだが、
時間が足りないので、③はできるところまでで良しとする。

 午後2時から、4時半までの目標だったが、1時間延長して
帰りは17時半ころとなった。②までは、ほぼ完了した。

 


ニンニクの収穫、など  - 2024.5中 -

2024-05-20 08:35:37 | 野菜作り_8.収穫

 今年(2024年)のニンニクの収穫は、失敗に終わった。成長終盤で病気が出て、
十分成長しないところで、茎が枯れてしまった。原因は不明だが、昨年も少し
病気が出たが、大きなダメージはなかった。
 種球に昨年の収穫ニンニクを半分ほど使用したのが、大きな原因と思うことに
した。来期も農業を続ける場合には、種球選び(種球を購入)を注意して行う
ことにする。ニンニクは連作障害が強く出るので、これも検討要素だ。

 さて、収穫作業だが、中小ぶりのニンニクを沢山掘出すことができた。一応、
何とか食べられるサイズのものを収穫できたので、持ち帰った。
 翌日は外皮むきを行い、薄皮つきの状態に皮むき作業を行った。3,4日実を
乾かして、この後は大きめのニンニク(粒)は、当面の食用とし、小粒のニンニク
はミキサーで粉砕して、6*12cmサイズの延べ板状にして、冷凍保存して、
1年間の使用に供する予定である。(この延べ板状のニンニクはサランラップで
覆って保存しますが、本当に、重宝します)

 18日は、ニンニク掘りの後、赤玉葱の試掘りを行い、また成長してきたミニ
ダイコンを収穫、さらに実をつけ始めたズッキーニを収穫した。また、少し残って
いた下仁田ネギ(先に、ネギの仮移植時に収穫)を持ち帰った。


春野菜の撤去、など  - 2024.5中 -

2024-05-16 06:42:40 | 野菜作り_6.畑整備、点検、手入れ

 夏の陽気と共に、畑の野菜は春野菜が終わり、雑草がはびこり、夏野菜の成長
が加速してきた。
 畑仕事はやりたいことが目白押しで、作業が追い付かない。
 という訳で、今日(5/15)は、午後から畑にやってきた。

 まず、ほぼ終了したエンドウ豆畝の撤去を行い、支柱などの構造物も撤去した。
この後は、畝整備を行い、苦土石灰を蒔き、「サツマイモ」植付のための畝整備
を行うことになる。
 次に、花芽が付き、ほぼ終了した高菜を撤去した。ここの活用方法は検討中だ。

 さらに、撤去ではないが、薹立ちしたネギ類を夏場の更新移植するまでの間、
維持するために、仮移植を行った。3年位前までこの時期の扱いを困っていたが
どなたかのブログで勉強させてもらった。この仮移植をすると、しばらくは雑草
対策になり、雑草と暑さで行方不明になる7月末頃に掘り起こして、更新移植を
行うことができる(?と思っているのだが、???)。

 次に、病気が出て枯れてきたニンニクを1/3ほど試掘りした。何とか食べ
られる程度には成熟している。2/3位は使い物になりそうで、一安心している。

 時間が足りないが、今日の作業は3時間ほどで終了し、収穫するものを収穫して
退散した。やりたいことが沢山あるのが、気になるのだが・・・。


 


夏野菜の畝整備_2  - 2024.5中 -

2024-05-15 06:16:08 | 野菜作り_6.畑整備、点検、手入れ

 昨日(5/13)は終日雨が降ったこともあり、午後、時間が取れたので畑に立ち寄り、
気にしていた野菜畝の整備を行った。

 まず、赤紫蘇の自生苗を沢山掘出して、整備した畝に定植した。自生苗は、昨年冬に
枯れたシソの木(種付き)を畑の周囲に振りまいて置いた種が芽生えたので、これを
活用した。20本ほど定植した。これは、梅干し作成用で30~40cmに成長したら
すべて刈り取る予定だ。

 次いで、トマトの脇芽欠きを行い、採った脇芽を土に埋めて(差し芽)発芽を期待
することにした。

 さらに、スイカの摘芯を行った。これは、子ヅル2本を伸ばし、空中栽培ををする予定で
考えている。

 今日は、作業時間を十分とれなかったので、ここで、収穫できるものを収穫し帰宅した。
収穫物は、ズッキーニ2本(初収穫)、絹サヤエンドウ(これで終了)、グリーンピース
(最終)、小松菜、サニーレタスなど。

 

 


御在所岳へ、花を求めて - 2024.5中 -

2024-05-12 12:27:13 | 高山の花、高山植物

 5月11日、山の相棒が、シャクナゲを求めて御在所岳に登るというので、同行
することにした。先週、東山植物編に出かけたが、シャクナゲはほぼ終わっていた。

 8時に自宅を出て名古屋市内を南下し、名港中央ICから新名神に入り菰野IC
を出て、国道477号を西進して湯の山温泉脇を通り、三重県滋賀県県境の武平峠
トンネルを抜けて、国道の路肩に駐車することができた。登山口には標高818m
と書いてあった。10時に登山を開始した。ここは、御在所岳への直登ルートで、
一番早いルートらしい。私は初めて上るルートだ。中道ルート同様に岩場が多く、
雨や雪の場合は避けた方がよさそうだ。
 シャクナゲ探索には、かつて、松尾尾根をのぼり、釈迦が岳へ至るルート上で観察
したことがあるが、御在所へは初めてとなる。相棒の知識に頼ることとなった。

 武平峠登山口(滋賀県側)から少し上ると、いわゆる武平峠の標識が出てきた。
 この案内板を見ると、大体のことが書いてある。ここは標高880mなので、
登山口から60mほど登ったことになる。御在所岳山頂(三角点)は1210mと
いうことなので、標高差400mを登る勘定になる。80歳になる老人には堪える
登山だ。15年前なら1500mの標高差を頑張ることができたのだが、嘘のようだ。
 このルートは岩場が多く、危険もある。中道ルートのようなものだ。鎌ヶ岳を見
ながらの登山は快適だ。岩場にはイワカガミやハルリンドウが咲いており、目の保養
にもなる。しばらく登ると、稜線上に御在所岳の建物や、展望台が見えてくる。そう
こうするうちに頂上の広場に出た。ハルリンドウの群生地なども見ながら少し散策し、
展望の良い場所で、鎌が岳を見ながら昼食をとった。(昼食 11:30~12:00)
 食後は相棒の案内で、シャクナゲの森を探し、現地に行くことができた。始めは、
咲き方が少ないと思ったが、少し探索するうちに、綺麗に咲いた一帯を見つけ、
写真に撮ることができた。


 帰りは、別の山への登山ルートを通り、武平峠へ下山することができた。老人足
でも何とか歩けて、満足な登山となりました。


夏野菜の畝整備、など - 2024.5上 -

2024-05-12 09:06:56 | 野菜作り_6.畑整備、点検、手入れ

 夏日の気温と週一の雨の到来で、夏野菜が成長すると共に、雑草が目立ち
始めてきた。早めに植えたズッキーニは花が咲き、実をつけ始めた。
 今後の畑の大仕事としては、サツマイモの定植とナスの定植を予定している
が、ナスは一部(4本だけ)は定植してある。

 今日は午前中で雨があがったので、畑の整備にやってきた。 まず、雑草に
埋まったラッキョウ畝2を掘り起し、雑草を除去して、植え直した。次いで、
キュウリとインゲン豆の畝に杭打ち支柱立てを行った。

 次に、野菜苗の点検と追加定植を行った。定植としては自前苗のピーマン(
4本)を新規植付し、ミニトマト(自前苗3本)、黒小玉スイカ(自前苗)を
追加定植した。

 さらに、新規植付場所の確保を意識して、ラッキョウ畝1とニンニクの試し
堀りを行った。ニンニクは病気と思われる症状が出て一気に枯れてきた。ニン
ニクの中身を確認し、使えるようなら一気に掘出しする予定だ。ラッキョウは
少し小ぶりなので5月末まで残置することにした。今日のラッキョウはエシャ
レットとして、試食することにする。2月に安く仕入れたワケギはくたばって
きたので、全て掘り起こした。既に種の収穫時期が来ていたようで、結局、何も
食べないで、種だけとることになった。 -残念でした。-