名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

近畿の百名山_3  登山記録 -八経ヶ岳、大台ヶ原- 2004.4

2018-08-21 06:58:49 | 登山_近畿の山

 随分以前の話で恐縮だが、百名山登山の写真を順次掲載することとした
ので、興味のある方はお付き合い下さい。
 百名山登山としては比較的楽なコースであった。それでも、八経ヶ岳は
標高(1915m)が高く、修験道の行者が修練をする道となっている。修行の
場所が所々にあるようだが、今回のコースには入っていなかった。山頂から
の展望は素晴らしかった。

 大台ヶ原(1695m)は、三重県側の大杉谷からは絶壁の山となっているが、
奈良県側からは山岳道路を通って駐車場に着くと山というよりも丘陵という
感じだ。散策路を通り最高峰・日出ヶ岳に達すると大杉谷方面の山々の景色
が、ここは山上であると意識させてくれる。車で山頂近くまでいけるので、
一番楽な百名山登山となりそうだ。伊吹山の駐車場からの散策とどっちが楽
だろうかと比較できる。山の景色を楽しむには良いところだ。

 以上で、近畿の百名山への登山報告を終了する。以下に、近畿の百名山
5座の登山記録をまとめて一覧表にして掲載します。

以上で近畿の百名山を終了します。

 


近畿の百名山_2   登山記録 -荒島岳、伊吹山-

2018-08-18 09:02:23 | 登山_近畿の山

 荒島岳(1523m)へ登山

 平成13年11月24日、荒島岳へ登山した。シャクナゲ平付近からみる荒島岳は
ドッシリとして立派な姿だ。山頂から見る白山などの山々も綺麗だった。
 11月末ということもあり山頂付近には雪が残っており、下山時、急斜面
「もちが壁」の凍結した雪に足を滑らせ、捻挫をしてしまった。足を引きずりながら
のつらい下山となった。

 

 伊吹山(1377m)へ登山

 

 伊吹山の山頂を目指したのは1回だけである。まだ、ドライブウェーの歩行禁止が
表示されていない時期(平成20年9月14日)で、裏ルート(岐阜県、春日村から)
を上り、ドライブウェーを歩いて山頂駐車場を通過して、山頂に立った。秋真っ只中の
この時期には花はほぼ終わりだが、ススキやトリカブトなどが咲き、秋の風情を感じて
きた。
 実は植物観察のため、伊吹山・北尾根には何度となく出かけている。旧春日村、笹又
から登り、御座峰へは3回ほどでかけた。横道付近までは数回出かけている。植生の
豊かな山だ。

 

以上です。


近畿の百名山_1  -白山- 登山記録・2010

2018-08-16 15:36:51 | 登山_近畿の山

 白山には3回登山した。初回は平成13年に家族3人で岐阜側(白水湖)から、
2回目は平成22年8月に石川県側の別当出合から,3回目は昨年(H29)岐阜県・
白水湖から登った。
 ここでは、2回目の登山を中心に記載する。この時は、市ノ瀬・駐車場に車を
駐め、バスで別当出合へ、ここから登山し室堂平へ達した。小屋で一服した後、
白山の山頂・御前峰(2702m)へ登った。山頂からは周遊コースを左回りに巡り、
草花の写真を沢山撮った。室堂平小屋で一泊し、翌日、岐阜県側へ室堂平を進むと
分岐点があり、ここを右に折れて南竜尾根道に入った。
  室堂平では有名なクロユリを撮ることができた。南竜尾根筋では尾根を展望を
楽しみながら、且つ斜面のお花畑が素晴らしく、花を撮りながら下った。南竜山荘、
南竜ヶ馬場前を通り、砂防新道を経由して、別当出合に下山した。
  この回は天気が比較的良くて、360度の展望や多くの草花の観察を楽しむこと
ができた。
 自然観察の観点では、クロユリについてカゴリー「自然観察_ユリ」の中に記載
済みであり、その他の多くの花については、カテゴリー「高山の花」に記載して
いるので、参考にしていただければ幸いである。

 

以上です。