名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

満開の桜  -名古屋城、他-

2018-03-31 09:20:51 | 自然観察_桜

 名古屋の桜(ソメイヨシノ)は、3/19に開花宣言があり、3/27に満開と
宣言された。
 3/25日からの好天、高温により桜の開花が一気に進み、前週の雨による遅れ
から、一転、開花が進んだ。
 3/25から名古屋市の桜の名所を随時回ってみた桜の様子を登録してみたい。

 名古屋城を3/29に一周して写真撮影を行った。桜は満開だった。また、植物園、
動物園も見て回ったが、桜の回廊は満開の桜で燃え上がっていた。平和公園は3/28
に見て回ったが、千本桜ともいえる桜の公園は満開で多くの家族連れが寛いでいた。

 この週末、ぜひ現地にお出かけ下さい。

以上です。

 

 

 

 

 


ミスミソウの探索 -鈴鹿山系にて-

2018-03-25 21:19:12 | 自然観察_テーマ別

 2、3年前に春のトレーニングを兼ねて、鈴鹿山系の白瀬峠を目指したこと
があるが、その時、登山開始直後にミスミソウを見つけた。丁度この時期だ。
 今回も鈴鹿山系にミスミソウの探索に出かけた。前回の例を参考に、標高
500m付近の山の斜面、少しガレたようなところを探した。探しては移動し
また探しては移動する内に、神様のおぼし召しのようにミスミソウが現れた。
 よく見ると当たりにはミスミソウが沢山咲いていた。
 幾つか撮ったので、ご覧下さい。

 

ミスミソウの解説記事がインターネット上で見つかりましたので、借用して
恐縮ですが、編集・記載させていただきます。参考にして下さい。

ミスミソウ 解説
 ミスミソウ(三角草)はユキワリソウ(雪割草)とも呼ばれ、本州中部以西から
九州にかけて分布する多年草である。落葉樹林の林床や崖などに生育し、石灰岩
地域に多い。葉は常緑であり、雪の下でも緑を保っている。雪の積もりにくい急
傾斜地で冬越しすることは、常緑の植物としては、有利のはずである。
 根出葉は三裂し、裂片の形が三角形で先端は鈍頭のものをミスミソウという。
円頭になるものをスハマソウというが、中間形もあって区別しにくいところもある。
 3月終わりから4月にかけ、地下茎から高さ10から15cmの花茎をだし、頂端
に1つの花を咲かせる。顎片のように見えるのは茎葉であり、花弁のように見える
のが顎片であって、花弁はない。花弁のように見える顎片の数は6~10と変異が
あり、太平洋側では白色であるが、日本海側では薄く青、紫、赤などを帯びる
ものがあり、美しい。

以上です。


桜の開花状況  -名古屋- H30.3.21  

2018-03-22 21:32:27 | 自然観察_桜

 3月21日、雨続きの天気が続く中、雨の中休みとなった午後に植物園の
桜の開花状況を見にでかけた。
 現地(植物園の桜園)に到着すると、まず桜園全体がピンク色に輝き始めた
感じがして、心が温かくなってきた。桜園のメイン階段の両側の糸桜が1分
咲きから3分咲きでピンク色が濃くなっている。階段を下ると早咲きの河津桜
は満開を過ぎ、道端には桜の花びらが積もり、黄緑色の新葉が目映くみえる。
遅咲きの染井吉野(ソメイヨシノ)はまだ蕾が膨らみかけたところで、開花にはまだ
時間がかかりそうだ。
 やや早咲きの寒緋桜、修善寺桜、大寒桜などが只今満開でした。


 以下、開花の様子を分類して掲示します。
1.早咲きの桜
 河津桜、オカメ桜は満開を過ぎ、花びらは散り始めていた。
2.やや早咲きの桜
 寒緋桜、修善寺桜、大寒桜、等は只今満開になっていました。
3.やや早咲きの桜2
 江戸彼岸、子彼岸桜、東海桜、糸桜は1分咲きから3分咲きでした。
4.本命(染井吉野)
 ソメイヨシノは蕾がやや膨らみ始め、蕾が茶色から少し桃色がかってきた
 たところです。NHK名古屋は天気予報のお兄いさんが、3/19開花を
 ベースに、満開を3/27と予測していましたが、30日位になるかと
 私は予測します。
ぜひ、現地にお出かけください。

 以上です。


南アルプス_北岳、間ノ岳  -登山記録-

2018-03-20 11:12:30 | 登山_南アルプス

 北岳には3度登った。最初は広河原から家族4人で登り、2回目は北岳を経由して
間ノ岳、農取岳、を縦走し奈良田に下った。3回目はキタダケソウを観察するために
やはり広河原から登山した。最初の登山は平成3年8月でありフィルム写真機の時代
であったが、原画を紛失したため今回は披露できない。

 ここでは、①白峰(シラネ)三山の縦走で登山した北岳、間ノ岳、農取岳と②キタダケソウ
の観察に登った北岳の記事を掲載する。

1.平成12年10月6日~9日にかけ、前泊(車中泊)と山上2泊の山旅となった。
  広河原へはまだ車両規制前だった時期で、広河原に車を駐め、翌早朝に登山を開始
 した。大樺沢を北岳稜線(八本歯のコル)に向けて直登した。右手に北岳バットレスが
 迫り、大きな圧迫感を感じながら、急登を登り、最後は殆どハシゴを登り続けた。
 見下ろす眼下の眺めには足がすくんだが、絶景ではあった。八本歯のコルに登りついて、
 一息ついた。この日(10/7)は、この後北岳山頂に立ち、南側に少し下って北岳山荘
 に宿泊した。天気はまずまずで、少し雲はあったが、鳳凰三山、等の山々を撮ることが
 できた。
  翌10月8日は快晴の中、中白峰山、間ノ岳、西農鳥岳、農鳥岳へと3000m峰を四座
 縦走した。南側には眼前に塩見岳や南アルプスの山々、北には歩いてきた稜線や登山した
 山を見返りながら楽しい山旅を味わった。この日は大門沢を下り、大門沢小屋に宿泊した。
  10月9日は奈良田に下ったが、途中で追いつかれた警視庁の強者2人と話が合い、
 広河原まで割り勘でタクシーに相乗りした。

   白峰五山(シラネゴザン)は、北岳(3193m)、中白峰山(3055m)、間ノ岳(3190m)、
西農取岳(3051m)、農鳥岳(3026m)の五山を指す。いずれも3000mを超す高山である。
白峰三山(シラネサンザン)は、このうちの北岳、間ノ岳、農鳥岳を指す。

    大樺沢からの直登登山については、足場も少なく、写真を撮る余裕がなかった。
  インターネットを検索してみると素晴らしい写真が沢山出てくる。恐縮だが、
少し借用させていただき、登山の雰囲気を味わっていただきたい。悪しからず。

 

2.北岳への3回目の登山を記載します。キタダケソウの観察です。

  相棒の希望を受けて、キタダケソウの開花時期に北岳を目指した。平成26年6月28日
 雨模様の空を見ながら、中央道を東京方面へ進み韮崎の先の南アルプスICで下線して
 芦安温泉に向かった。この日、山は雨で登山を断念した人も沢山出たようだった。幸い
 私達は雨の上がる予定の翌29日に登山を開始することを想定していた。
  この時期の高山は雪解けの時期で、いろいろな花が咲き始める。早朝にマイクロバスで
 広河原に向かい、登山を開始した。大樺沢を二俣まで登る予定が、道を間違えて御池小屋
 ルートで小屋を目指すこととなった。御池小屋を過ぎると残雪が多く残り、歩きにくい中、
 何とか残雪帯を抜け、稜線に出た。途中、草すべりのあたりには色々な花が咲き始めていた。
 稜線にはキバナシャクナゲが咲き誇り、黄色のミヤマキンポウゲ、紫色のオヤマノエンドウ
 などが彩りを添えていた。

  29日は北ノ肩の小屋で泊まり、翌日、北岳山頂を越えて稜線を下りキタダケソウを探した。
 目当ての花はすぐ見つかった。ハクサンイチゲにそっくりのこの花は3000mのこの場所
 にしかないことと長らく、ハクサンイチゲと思われ続けて来たことで 近年になって、別種
 の植物と判別されるに至った。両方を比べてみてください。


  この山旅ではキタダケソウを始めいろいろな花(高山植物)の写真を撮ることができ、
 充実した山旅となった。いろいろな花は先に投稿しましので、興味のある方は、カテゴリー
 「百名山の花、南アルプス」からご覧下さい。

  以上です。


名古屋のマラソン応援の報告をします。

2018-03-15 11:08:26 | 街の風景

 2018名古屋ウィメンズマラソン、名古屋シティーマラソン

 3月11日名古屋国際女子マラソン、名古屋シティーマラソンの応援に出かけた。
 友人がハーフマラソンに出場するので、応援のつもりである。これまでにも何回か
出かけたが、本人を道路上で確認することは不可能だ。
 今年も、まず今池交差点で男子のハーフマラソンスタートに併せて10時半ころから
応援を開始した。ここでは男子のハーフ組が南に向かい、女子フルマラソン組が南から
戻ってくる。ここで30分程応援した。私の前には応援の青年達が陣取り、チョコレート
の差し入れをしていた。青年達の応援には気合いが入っていて、頼もしかった。路上を走る
選手達も手を振ったり、表情豊かに声援に応えてくれ、気持ちが良かった。本当に皆さん
お元気だ。
 次に国際女子マラソンの先頭集団に合わせて、11時20分頃に約40km地点の内山
町2丁目交差点に移動した。残念ながら、先頭の帰還には間に合わなかった。が、到着する
とすぐ、ゼッケン10番、16番、12番、3番(外人)が次々に走り込んできた。大会
結果速報を見ると、4位岩出玲亜、5位野上恵子、6位田中華絵、7位メリマモハマド、
8位小原怜、と判明した。1~3位を逃したのが、残念だ。手抜きの応援なのでやむを得
ないと諦めた。
 カメラの電池が切れ、半分をスマホで撮影してきたが、カメラのようにうまく取れない。
そんなこんなで、今回の手抜きの応援はここで終了し、帰宅した。

以上です。

 


春の陽気に誘われて、東山植物園を散策 -河津桜は?-

2018-03-11 15:25:49 | 自然観察_桜

 3月10日午後、天気が良くなり、風は少し冷たさが残るものの日差しも
強くなってきたので、気になる植物園の河津桜や先月咲きかけたクリスマス
ローズ等を見に、東山植物園に出かけた。
 動物園の人出はまずますだったが、植物園の方は人はまばらだった。それ
でも、桜の園には高級望遠レンズをつけたカメラマン達が河津桜や早咲きの
オカメ桜、等を撮影していた。
 気になる河津桜は3,4分咲きで、華やかに咲き始めていた。
 また、桜の花の蜜を吸いにきたメジロ等に三脚を向けた野鳥マニアのカメラ
マン達がじっとシャッターチャンスを待つ姿が印象にのっこった。
 この後、梅園の梅やアメリカ園のクリスマスローズを見て回った。クリスマス
ローズは、開花のピークをやや過ぎた感じだ。前回来たのは丁度1ヶ月前位だ。
少し残念だったが、まだ満開のものもあり、目の保養になった。

桜の個別写真を添付します。

    

  

    

    

以上です。

 


登山記録  -南アルプス/百名山-

2018-03-09 12:34:24 | 登山_南アルプス

 先に北アルプスの登山記録をブログに掲載した。高山植物の掲載は更に以前に
掲載したので、登山記録は後回しになった。登山記録の掲載はやめようかと迷って
いたが、この際、整理の意味で掲載することとした。出涸らし記事をご容赦下さい。
 南アルプスへの登山も子供達と家族4人で登山したことが数回あるが、平成8年
以前は写真はフィルム写真であり、且つネガを紛失したため、掲載できません。
また、フィルム写真からCDへ落とし込んだ写真は枚数も少なく、これという物が
少ない。
 ここ20年くらいの写真が中心となりますが、ご了解下さい。
 まず、南アルプス(百名山)への登山記録を以下の示す。最近は百名山以外にも
高山植物の写真撮影に登山することが多いので、南アルプスの山はこのシリーズの
中にも掲載する。

拡大するにはこちら ==>  

 


花金の名古屋・栄、そしてジャズ・ライブへ

2018-03-02 23:10:15 | 街の風景

 花金(ハナキン)の名古屋・栄、そしてジャズ・ライブへ

 久しぶりに花金の夕闇せまる栄に出かけた。友人知人の3人でジャズライブを
聴きに行くためだ。久しぶりに来ると、栄交差点のイルミネーションが変わって
いた。青色発光ダイオードが発明されて、松坂屋方面が青く輝いている。広小路
通りの照明も変わり、少し垢抜けた感じだ。花金という割には人通りはやや少ない。
広小路通りを伏見方向へ進むとすぐブルーノートの看板が見えてきた。今日の
会場はここだ。
 私はジャズはズブシロだが、10年近く演奏会に出かけてきた。そもそもジャズ
を聞くことになったのは、知人(先輩)の娘さんがジャズ演奏を始め、名古屋で
演奏する時にライブを視聴することになったためだ。
 今日は栄のブルーノートで開催されるデビュー10周年の記念ライブの演奏会
ということで、久しぶりに拝聴するのを楽しみにしていた。老舗のブルーノート
はほぼ満席で10周年記念ライブにふさわしい情景だ。当の本人はバイオリニスト
だ。何でもバイオリンは18世紀の??作で、かなり高額の代物らしい。演奏者は
当事者のバイオリニストと、ピアニスト、ベース、ドラマーの4人構成だ。演奏の
中身は素晴らしいかったが、コメントする程の見識がない。また、今日の衣装は
流石に素晴らしかった。和洋折衷の出で立ちでした。
 演奏会の写真撮影、録音、録画は禁止なので、内容紹介は開始前後の写真しか
ありませんが、これで容赦下さい。(興味のある方はCDをお求め下さい。)

以上です。