名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

自生のトキワマンサク

2015-04-25 21:17:55 | 自然観察_樹木の花

 4月24日、湖西市に出かけた折に、自生のトキワマンサク群生地を尋ねた。湖西市神座に
その自生地はあった。
 日本に自生地が3箇所あるとのことだ。熊本県小岱山と三重県伊勢神宮とここ静岡県湖西市
の3つだそうだ。この自生地は日本の北限にあたり、日本では最大の自生地だそうだ。
 黄色の花のシナマンサクはよく見かけるが、白花トキワマンサクの群落は初めて見た。




<個別写真>


東谷山  --名古屋市で一番高い山--

2015-04-25 12:46:02 | 自然観察_野山

 東谷山は名古屋市で一番高い山(198m)だそうである。名古屋市の一番北に位置する。
住所は名古屋市守山区上志段味字東谷である。山頂からは名古屋市都心、春日井市方面、
豊田市や瀬戸方面の山々が見える。山麓には東谷山フルーツパークがあり、公園内には
熱帯植物館の建物もある。
また、周辺及び東谷山中腹、山頂には4世紀頃の古墳群があり、白鳥塚古墳はかなり大きな
前方後円墳である。 4月22日好天の中、東谷山に登り、フルーツパークを見学し、古墳群を
見学した。
 <追記>守山市から守山区へ
 名古屋市の守山区は昭和37年9月に愛知県守山市から名古屋市守山区へと名古屋市へ編入
された。それまで名古屋市で一番高かったのは、千種区の東山植物園の山上花壇のある高台が
一番高く、標高100m弱だそうである。(参考まで)





<個別写真>


ロシア旅  ロマノフ王朝の歴史遺産を巡る

2015-04-20 22:17:41 | 海外・歴史遺産の旅

ロマノフ王朝はミハエル・ロマノフがツアーリに推戴された1613年からニコライ2世が倒れた1917年まで、約300年間続く。この王朝は絶対権力の王政による専制政治をするが、領土の拡大とロシアの近代化を進め現在のロシアの基礎を作った。その都はバルト海に面したサンクトペテルブルグにあり、モスクワを副都心とした。
私の歴史遺産を巡る旅はサンクトペテルブルグから始まる。










































<参考> ロマノフ王朝の建物と庭園_1  -登録:2020.8.20-
https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/d5be65d90d47095db2781bbe7fc2f8b8
<参考2> ロシア旅 /旅行記 -登録:2015.4.18-
https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/a8198f234b1c99e3904a4062b3377780


ロシア旅 -風景-

2015-04-18 23:14:12 | 海外・旅行記

4月12日から、ロマノフ王朝の歴史遺産を巡る旅に出かけた。行き先はST.ペテルブルグとモスクワである。成田からモスクワまで10時間、モスクワからST.ペテルブルグへは約1.5時間である。
まず、自然観察、庭園観察の視点で写真を掲示します。 <追記> 後半、モスクワの風景をメンテしました。H29.1





以上

<参考>ロマノフ王朝の歴史遺産  -登録:2015.4.20-
https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/190b559fd17c032b5eea001ddabd7355

 


高山に咲く小低木の花

2015-04-10 17:47:46 | 高山の花、高山植物

本州の3000m級の山や北海道の山々には小低木の花が多く見られる。そこには丸くて小さな花をつけるものが多い。
コケモモ、イワハゼ、エゾノツガザクラ、イワヒゲ等よく似たものが多いが、葉の形、花の形、花のつき方等比較すると
違いがわかりやすい。これまで百名山登山を目指して登った山々で見た小低木の花を掲載させていただきます。
写真撮影技術が未熟で見づらいものもありますが、ご容赦下さい。また、名前に間違いがありましたらご指摘いただきたい。


このところ桜の花の写真撮影が忙しかったが、小低木の花の整理ができたので、再度、登録した。 /H27.4.10










<個別写真一覧>




名古屋城を一周  --満開の桜の見所--

2015-04-02 08:37:37 | 自然観察_桜

名古屋は30日に桜(ソメイヨシノ)が満開となったとの発表があったが、3月31日午後(快晴)、時間ができたので名古屋城の桜散策に出かけた。地下鉄で名城線の市役所前まで行き、下車した地点(名古屋城、北東角)から時計と反対周りで名古屋城を一周した。途中、北西角にある「御深井池」へも足を伸ばした。名古屋城の桜は幹が太く歴史を感じさせる見事な木が多い。随所で素晴らしい桜の風景を見、満開の桜を満喫できた。





<写真一覧>