名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

高野山へ  - 2019.10 世界遺産を巡る -

2019-10-29 21:09:45 | 寺社・仏閣、城を訪ねる(日本)

 10月24日、25日は高野山へ出かけ、世界遺産を見学してきました。10月22日、 23日の行事に続いての行程のため少々疲れました。  訪問したのは大学の同期のクラス会を同期生(住職/工学部卒)のお世話で、 高野山の塔頭(脇寺)である持明院の宿坊に宿泊して開催し、余録行事として、境内 を散策、見学した。  実際に現場に行くとそれは広い敷地(21Km四方)の中に、数々の建物が並びその 規模に圧倒される。  主な見学場所は、金剛峯寺、壇上伽藍、大門(総門)、奥ノ院、等である。

 空海上人さんは、弘法大師として親しまれ、この地では大師様と呼ばれ、尊敬されて いる。奥の院では大師様は生きているように、大師様への対応を続けられている。  雨模様の中の散策、見学であったが、奥ノ院では雨が上がり、大師様からの恵みを 授かった。  奥ノ院の参道脇には数多くの歴史上の人々のお墓が並び、敵味方関係なく祀られ、 供養されているところもすごいことだと感じられた。  始めての訪問となったが、本当に来て良かったと感激した。

(嘗て、高野山へ一度出かけたことがあると思っていたのですが、これは錯覚で、吉野山の千本桜 見学と混同していました。ボケの始まり?)

 以下、個別の写真を掲載します。クリックすると拡大できます。

     

   

     

 

      

     

以上です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


秋野菜の植付  -2019.10中-

2019-10-19 09:41:05 | 野菜作りに挑戦

 私の菜園では、夏野菜を整理しつつ、整地(耕耘機で)、畝造りをして、順次、秋野菜&来春向けの 野菜の植え付けを進めている。  2週間ほど前に植えた秋ジャガイモ(出島、キタアカリ)は順調に生育を始めた。先週は隣にニンニクと 空豆を移植したが、これも順調に芽を伸ばし始めた。また、あちこちに散らばっていた九条ネギも揃えて 植え直した。畑の下段はこれで、植え付け完了である。

 

 次いで、畑の上段にあった夏野菜(キュウリ、ナス、ゴーヤ、ピーマン、瓜)の後を整理し、耕耘機で耕し 畝を立てて秋野菜の植え付け準備をした。今、順次植え付け中だが、エンドウを一列(絹サヤ5本、 スナップエンドウ矮性8本)植え、隣には生き残っていたイチゴを苗採りように6本植えた。次いで、葉物 野菜(ダイコン、小松菜、高菜)を植え、残る空いた畝には玉葱を植える予定で、目下、タマネギを自宅の ポットで育苗中である。ちゃんとした苗に育つか半信半疑だ。念のため、ホームセンターで苗も調達したい。

  残るは畑中段のエリアだが、ここにはサツマイモの葉が密生している。1週間以内には収穫したい。ここ には、他にインゲン(秋に植えた)、唐辛子、オクラ、キュウリ、ナス、ズッキーニ、ミニトマトなどが少しずつ 残っており、多少の収穫がある。2人で食べるには丁度よい程度だ。これらの夏野菜もサツマイモの収穫 後には整理し、10月末には整地し、新しい畝作りをしたい。何を植えるかまだ決めていないが、空豆、 ニンニク、玉葱を少し多めに追加して植えて見ようかと考えている。ラッキョウは種を一袋買ったが、少し 少なめなので、残っていればもう一袋種ラッキョウを購入したい。  このような構想でいますが、思い通りになりますか?否や?

 次は、サツマイモの収穫を報告したいと考えています。

 以上です。


秋の風情  - 東山植物園 2019.10 -

2019-10-12 23:07:32 | 自然観察_植物園、等

 子供の頃から、10月10日は晴れると決まっていたように思う。この日は、かつては 「体育の日」で、学校では運動会と相場が決まっていたが、近頃は体育の日にちが ズレてしまった。今年は14日が「体育の日」だが、12日から台風19号が襲来する ようだ。やはり、10月10日を体育の日にしておくとよかったのでは無いか?と思う。

 さて、私の10月10日は晴れ予報の下に、リハビリを兼ねて植物園に出かけた。先週末 に腰痛が出てしまって休養していたが、そろそろ歩いた方が良いのではと思い、 植物園にやってきた。例年、秋の植物園には観察にきていたが、今年は時期的に少し 遅くなった。それでも、コウヤボウキ、ムラサキシキブ、カクトラノオ、シュウメイギクなど、 秋を代表する花や樹木を見ることができた。秋の代表選手のヒガンバナは萎れる寸前 だが、まだ少し残っていた。念のため、バラ園にも足を運んだが、花付は疎らで(という より、殆ど無く)、見る影もない。  ついで、高台の花壇に向かった。標高100m地点の花壇は綺麗に整備、配置されて ダリアや百日草があふれるほど咲いていた。「花一杯プロジェクト」の名の下に、学校や 企業が花壇を整備しているようだ。素晴らしい花壇を眺め、満足して出口に向かった。

 体調は上々だった。

以上


秋の野菜畑  -2019.10-

2019-10-06 11:03:50 | 野菜作りに挑戦

 農業を始めて3年目となり、少し智慧も付いてきた。40、50坪の畑は家庭菜園 としてはやや広すぎ負担になってきた。失敗する度に知恵が付き、次はどうしようと 考えながらやっている。

 さて、私の畑は夏が終わったが、夏野菜がまだ少し残っている。サツマイモはまだ 蔓が伸び放題で、ジャングル状態だ。キュウリとナスがまだ2本ずつ残っている。 キュウリは8月に植えた苗10本が日照りにやられたが、4本が残り、途中、肥料のやり 過ぎで2本が枯れ、2本が残って今も細々と実をつけている。さらに9月に種まきした キュウリ苗を植えてあるが育つかどうかは確かでない。ナスは夏剪定で肥料をやり過ぎた ためか、殆どショボンとなってしまい、撤去した。6月に植えて、ゴーヤに負けていた ナスが、ゴーヤを撤去したら俄然元気になって実をつけ始めた。  現在、実をつけている夏野菜として残っている野菜は、ゴーヤ、ピーマン、唐辛子が あり、収穫できる状態にある。10月に入っても暑い日が続いており、まだ収穫できて いるが中旬にはこれらも整理したい。  昨年失敗したショウガとサトイモを様子見のためスーパーで買って植えておいたところ、 ショウガは2本うまく生長し、サトイモは何とか生きている。ショウガには期待しているが?

 さて、秋野菜と来春に向けた野菜の準備だが、まず、秋ジャガに挑戦してみた。先月 始めに種をケースに植え、先週は芽の出たジャガイモを畑に移植した。今日は苗に 黒マルチをかけたが、留め金(ピン)が不足したため、1畝しかできなかった。その他、 九条ネギを少し整理して植え替え、芽が出たニンニクの苗を少し畑に移植した。今春 収穫した干からびたワケギを9月中旬に植えておいたら、元気に芽が出てきたので 少しまばらに移植したいと考えている。

 秋野菜の種をポットにまき、また実を植えたが、これらの種が芽を出しているので、 これから、畑の整理と共に移植をしていきたい。ダイコンと矮性インゲンは先週畑に 移植した。コマツナ、タカナ、三寸ニンジン、サニーレタス、ホウレンソウが芽が出ている ので、これから移植していきたい。沢山植えると後がしんどいので、今年は量を半分に 減らした。

  来春に向けては、絹サヤエンドウ、スナップエンドウ(矮性)、空豆、ニンニクが芽を 出しているので、順次、畑へ移植したい。玉葱(中晩生)は種まきしたが、余り芽が出て こない。もう一度、種まきをし直す予定だったが、よく見ると細い芽が出始めていた。 良かった。さて、空豆だが、冷蔵庫に保管しておいた種を植えて様子を見ているが、 なかなか芽が出ない。2週間以上経ったので、捨てようかと思ったが、よく見たところ、 芽が出かけている。良かった。しかし、個数が少なかったので、ホームセンターで二種類 の種を追加購入しており、10月中旬にもう一度種まきして、植え付け時期の異なる苗を 用意したい。今春は病気が出たので、連作障害が出ない場所に、植えてみたい。  また、今年はラッキョウを漬けたら美味しくできたので、ラッキョウ種を追加で購入して きて、とりあえずポットに植えた。

 来期は少し作業を減らしたいと考えていたが、結局、あれもこれもと少しずつ増えて 色々な苗が一杯揃ってしまった。夏野菜を整理し、畑の整地、畝作りが必要で、これからの作業が気にかかる。

  秋ジャガの植え付けを終えた畑を登録しますので、ご覧下さい。

以上。

 

 

 

 

 

 

 


秋の山、植物探索   -2019.9- 湯ノ丸高原&湯の丸山

2019-10-02 07:52:27 | 中高山の花_2000m級

 9月16日は、湯の丸高原を散策し、次いで湯の丸山(2101m)ヘと秋の山を 探索してきました。この辺り一帯は湯の丸高原スキー場として、冬場にはスキー 客で賑わっているところです。場所は長野県東御市と群馬県吾妻郡妻恋村に またがる一体です。標高は1900m前後と思います。  朝一番でホテルの管理人にスキー場に分布するエゾリンドウの現場を案内して いただき、次いでキャンプ場、自然観察散策路をへて、湯の丸山へ登山しました。 途中にはリンドウを始めとして、初秋の花が綺麗に咲き、我々の目を楽しませて くれました。

以上