根菜堀り後の畝の整備や、エンドウ豆の撤去などやりたい作業は目白押しだが、
なかなか作業がはかどらず、焦っている。
来週はずっと雨模様の予報が出ているので、今日は、まずグリーンピース、絹サヤ
エンドウの豆ツルの撤去をと考えながら畑にやってきた。グリーンピースが沢山出来たので
おいしい豆ご飯を食べることができた。冷蔵庫の中には豆がかなり残っているので、まだ
2、3回はいただくことができそうだ。
ところで、豆ツルの撤去には豆の巻き髭がネットに絡みついていて、なかなかサッと
取れない。ネットは今後、キュウリなどのツルモノに再利用したいので、バサバサと挟みで
切り刻むわけにもいかない。2,3mの短い畝だが、約1時間も要してしまった。隣の
畝には、スナップエンドウとインゲン豆が茂っている。スナップエンドウは間もなく終了だが、
インゲン豆はこれからだ。
インゲン豆をよく見るとたくさんの実をつけている。これはというので、急いでインゲン豆
の収穫を行った。初収穫なので10本前後かと思っていたが、たくさんの実がついている。
最近、根菜の掘出しなど作業が忙しく、他の収穫物に芽が届いていなかったようだ。これで、
今後しばらくは、エンドウ豆後の豆の収穫を楽しむことができそうだ。
例年、5月初旬にはサツマイモの蔓苗を購入して、仮植えして、畑に余裕ができた時点で
定植してきた。今年は購入時期が遅れているが、例年、蔓苗がなかなか手に入らないので、
ほってあったことも遅れた理由の一つだ。例年は購入する苗の本数は30本で、紅東、紅はるか、
安納芋を10本ずつ買っていた。今年は、紅東だけにして、15本位を考えていた。土壌が
紅東に適しているようで、他の芋は生育が悪いからだ。
例年、10本で300円程度だったこともあって、友人がいつでも苗を購入できるという
ので、500円分苗を購入するようお願いしておいた。5月下旬に入ると頼んでいた友人が、
蔓苗が1本60円だったので、5本購入したと言われ、想定外れになってしまった。急いで、
自分の足でホームセンターの苗コーナーを回ってみると、カーマに沢山売り出されており、最少
20本単位で740円だったので迷わず購入した。先に購入した5本と追加購入した分の
中から10本を自分用(計15本)として、残る10本は別の方にお裾分けすることとした。
さて、蔓苗だが、先の5本は既に(5/24)畑に定植済みである。今日、苗を見ると、
24日に追加購入した、ツル苗に白い根っこが出てきたように見えるので、プラケースに土を
入れて仮植した。10日から2WK位して、根がしっかり出たら、畑に定植する予定で計画している。
梅雨前にやりたい作業がいろいろあって、根菜の収穫作業を焦っていたが、ほぼ
終了できた。ここで言う私の根菜は、ジャガイモ、タマネギ、ニンニクだ。順調に育っていた
これらの野菜だが5月初旬までニンニク、タマネギの玉がなかなか大きくならず、心配して
いた。5月中旬になって試堀をすると、そこそこの大きさを確認できたので、順次、掘出し
作業を行った。
タマネギの極早生は予想外に順調に育っていたので、4/3に掘出した。その後は
5月中旬以降に順次、掘出しを行った。ニンニクは昨年に比べ、順調に収穫できた。
ジャガイモ(キタアカリ)も順調で、昨年に引き続き、大豊作となった。種芋2Kgから
収穫芋20Kg位を収穫できた。自前の種芋(メークイン、アンデスレッド)はまだ未収穫
だが、好調に繁茂している。種芋の発芽が遅れ、また植付時期も2WKほど遅れたので、
やむを得ない。試堀の成果は上々で、5月末に収穫を想定している。
畑では、トマト、キュウリ、ナス、ズッキーニなどが順調に成長してきているが、カボチャも
急速に蔓を伸ばしてきた。カボチャの蔓をよく見ると、花が咲き、実をつけ始めている。
成長が楽しみだ。
第4弾というには小規模でお恥ずかしいですが、個人菜園ですので、笑ってお聞きください。
我が家のベランダ圃場で出番を待っている苗には、小玉スイカ、キュウリ(北進)、ナス(黒陽)、
ミニトマト、鷹の爪、などがあります。
また、5月中旬に追加で播種した種には、オクラ、キュウリ(北進)、インゲン(黒豆、白豆)、ズッ
キーニ、などがあります。オクラは自採り種にカビが生えていて、自採り種からの発芽数が少なかったため、
友人からいただいた種を蒔いて追加するものです。他の野菜は、夏の収穫後にくたばった蔓や茎、病気で
ダメになるキュウリ等の後釜として、第2陣の野菜のための苗を準備しています。
ここでは、今持ち出し可能な苗(小玉スイカ、キュウリ、ナス、鷹の爪)を準備し、また、畑のスペース
確保や苗の定植状況を掲載します。
スイカは毎年、獣やカラスにやられて、人間の口に入らないので、やめようかと思っていたのですが、夏が
さびしくなるので、やはり種蒔きしてしまいました。今年は小玉スイカを空中栽培することを考えています。
これですと、獣対策にはなるか・・・?ですが、カラス対策は別に考える必要がありそうです。
キュウリとナスは第2陣用に種蒔きした苗を友人からの要望をうけて提供してしまいました。が、その残り
が少し残っているので、今回追加定植します。
トウガラシ(鷹の爪)は、種の発芽、育苗がおそくて、やっと植付可能になったので、畑に持込むことに
しました。ミニトマトは4月に追加播種したもので、苗が小さいので、後刻、畑に持込むこととします。
先に試堀をした、ジャガイモ(キタアカリ)3とニンニクを5月20日に掘出した。大きなジャガイモ、
大きなニンニクが沢山採れました。
ジャガイモの掘り出しは、キタアカリの半分で、ジャガイモ全体から見ると、1/3を掘り出したことに
なります。大きくて立派なジャガイモが沢山採れました。全部掘りたいのですが、後処理が大変なので、
今日はこれまでです。他に、メークイン、アンデスレッドが残っています。この量は種芋から推測すると、
全体の1/3で、残るキタアカリが1/3あるので、全体では2/3が残っていることになります。
次に、ニンニクですが種球としては200片を植え、成長の歩留まり8割として、160株が育った
ことになります。今回で、約100株を掘り出し、残りが約50株(種球は中国ニンニク)残って
います。これは、少し後から定植したので、1~2週間後に収穫することにします。今回掘出した品種は
スペインニンニク(購入種球)と青森六片ニンニク(自採り種球)ですが、いずれも大きく成長して
タマネギより大きいです。これから天日干しして保存しますが、大量にできすぎて、どのように処理するか
思案中です。
夏野菜の根菜として、ジャガイモ、ニンニク、タマネギを植えているが、収穫時期を
迎えている。一方、これから植えたい野菜もあるがスペースが不足してきたので、収穫
できるものは収穫して、スペースを空け、夏野菜の第4弾を定植したいと考えている。
そういう訳で、今回はジャガイモ、ニンニク、タマネギ(続き)を掘り出して、根菜の
充実の具合を見ることとした。
まず、ジャガイモだがHCで種芋を購入し2月初に定植したキタアカリを4株掘って
みた。平均的に7~10cmくらいの手頃な大きさで、安心した。来週くらいには、この
キタアカリは掘り出すことにしたい。
自前の種芋を2月末に植えたアンデスレッドとメークインは現在、葉が青々と茂り
茎丈も60~80㎝はありそうだ。葉が少し黄ばむまでには3週間位かかりそうだ。
もう少し、収穫のタイミングを見ることとする。
次に、ニンニクだが、今年は生育具合がよく、タマネギよりも大きな球となったものが
多い。10本位収穫してみたが、半分は立派な球になっている。今回は、スペインニンニク
の部分だが、青森六片ニンニクはさらに大きなものがある。梅雨前に収穫しないと腐り
が出やすいので、これもジャガイモ同様、五月末までに収穫したいと考えている。
タマネギは三種類植えており、①極早生、②赤玉(早生)、③晩生を植えてあった。
極早生はすでに4月初めに掘出し済みで、整地後にキュウリを植えてある。今回は、赤
タマネギを掘り出し、これから整地して、次の野菜を考えている。この玉葱畝は一番奥に
晩生タマネギがあり、約50本が残っているが、今後、6月に順次収穫していく予定だ。
とりあえず、来週の収穫、キタアカリ(ジャガイモ)とニンニクの掘出しが楽しみだ。
ラッキョウが成長したのと畑のスペース確保が必要になったので、ラッキョウを収穫し
漬け込むことにしました。
掘出し始めると、思っていたよりも球が小さいことが判明しました。そこで大きそうな
所を半分掘って、小さめのラッキョウは種球に保存し、残った畝の残りのラッキョウは
追肥して、約1か月、様子を見ることにしました。
収穫ラッキョウを分類し、大きめラッキョウの根切りと葉切りをして持ち帰り、泥付き
ラッキョウを測ると、約1Kgの重さがありました。スーパーにてラッキョウ酢(1Kg用)を
購入し、ラッキョウ漬けの下処理をして漬け込みましたが、皮むき、洗浄などの作業が
結構面倒で往生しました。
何とか漬け込みを完了しましたので、完成まで2週間程待つことにします。
絹サヤエンドウ、スナップエンドウは収穫のピークを過ぎましたが、花付きの遅れたグリーンピースが
ようやく収穫時期を迎えました。
エンドウ豆のこの3種は同時期に定植したのですが、グリーンピースは成長が遅くて開花時期も
2週間くらい遅かったように思います。従って、実の付く時期も相応に遅れたということでしょうか?
10日に10個ほど試しどりをして、豆ご飯にして食べましたが、なかなか美味しくいただけました。
先に定植した、トマト、ナス、キュウリ、等の丈の高くなる野菜やツルモノ野菜に
対処するため、杭打ちと支柱立てを行った。とりあえず、支柱は立てたので、この後、
トマト、ナスなどの背丈が伸びてきたら、誘引用の支柱を追加していく予定だ。
そういう意味では、中途半端だが、現時点での作業(今日行う分)は完了した。
畑を見ると、ジャガイモ、ラッキョウ、ソラマメ(試し定植分)等が元気に成長して
いるので、写真に撮った。ソラマメは過去4回ほど植え付けて、2勝2敗の成績だ。
空豆は連作障害が出やすく、また病気が出ると一気に蔓延し、実が黒くなって腐る
病気が発生した。今年は播種を中止したが、HCで苗を売っていたので、つい買って
しまった。今のところ順調だ。
4月29日、群馬県中之条町が主催する「スミレ探索会」が催行され、参加した。
講師は植物写真家のイガリマサシさんだ。イガリ先生の指導するイベントには何回か
参加しているので、安心して参加できる。
前日(28日)に自宅を出て、群馬県に向かった。中央道を諏訪南ICまで進み、
152号線(大門街道)を北上し、軽井沢、碓氷峠へを経て前橋に出て宿泊し、
翌朝一番にホテルを出て、集合場所の中之条町役場へ向かった。
今年は気候が陽気で、当初予定されたスミレの開花が進んでしまい、探索地が大幅
変更となった。中之条、沼田の周辺はほとんど咲き終わったため、標高の高い谷川岳
方面に出かけることになった。この場所では、まだ八重桜が咲いており、木々の芽も出た
ばかりで、早春の佇まいだ。
今回の探索会は、例年に比べるとスミレは少なかったが、エイザンスミレを始めとして、
何種類かのスミレを観察することができた。スミレ探索の途中に見える谷川岳は雪を
いただき、早春の山や雪解け水の流れる川、木々の淡い緑を眺めながらの素晴らしい
探索会となった。