名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

チェンマイ周辺に見る植物 (その1)

2020-02-09 18:55:22 | 海外・植物観察

チェンマイ周辺に見る植物   -2020.1.8 &1.9-

 チェンマイの西南西約100Km辺りに、タイ国最高峰のドイ・インタノン山があり、
この辺りがヒマラヤ山脈の南端に当たり、植生も近いものがあるそうだ。
 今回の植物観察では雲霧林のあるインタノン山のアンカトレイルを歩き、ジャングル
や巨木、そこに宿る植物なども観察した。
 南国の花畑、庭園、草花も美しいが、ここでは最初に、南国そして多湿地帯に
特有のジャングルや、巨木、またこれにまとわりつく宿り木、寄生する植物など、
南国らしい植物の観察から報告したい。

(その1) チェンマイ周辺の巨木、宿り木など   -2020.1-
 
  少し時間がたってしまったが、植物観察の写真の整理にやっと取りかかった。
ジャングルはシリキット王妃植物園のキャノピーウォーク(1月8日)やインタノン国立
公園のアンカトレイル(1月9日)が中心となる。その他、寺院散策や少数民族支援
PJ見学などで見た植物も多少加えた。タイ国最高峰、インタノン山の山頂(2565m)
付近を散策するアンカトレイルでは、ジャングルは雲霧林と呼ばれ、湿気が多く、
温度が高く、かつ一日の温度差も大きいため、巨木が生い茂るジャングルとなって
いる。山も最高峰ながら山頂付近は比較的なだらかで、湿地帯もあり、バンコクまで
流れ下るチャオプラヤー川(支流のピン川)の源流となっている。そこは高山地帯
(亜熱帯)のジャングルであり、ここに息づく植物たちの共生の様子をご覧いただき
たい。 

 

 先に、「インタノン山とアンカトレイル」の旅行記を投稿しているので、一部重複する部分もありますが、ご容赦下さい。


椿大神社

2020-02-09 11:25:43 | 寺社・仏閣、城を訪ねる(日本)

 2月5日、お世話になっている団体のツアーに乗っかって、鈴鹿市の奥にある椿大神社
(つばきおおかみやしろ)へ出かけた。 (三重県鈴鹿市山本町1871、在)
 「猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)を祀るこの神社は、全国に2000社ある神社の本宮
で、由緒ある神社だ。 猿田彦大神は天孫降臨の際、大神を高千穂峰にお導きをした神様
で、平安と幸福を招く「みちびきの祖神さま」と崇敬されている」とは帰ってきて、インターネット
で調べて分かった。 猿田彦大神・本宮であるこの神社は、仁徳天皇の時代に、椿という字を
いただいて、椿大神社と呼ぶようになったと参照記事に紹介されていた。
 
 また、境内には、別宮、椿岸神社(つばききしじんじゃ)があり、ここは猿田彦大神の妻の
天之細女命(あまのうずめのみこと)を祀る神社である。
 「天照大御神が天岩戸に隠れてしまわれ何とか岩戸を開けてくれ無いかと神楽を踊る内、
 1枚脱ぎ、2枚脱ぎ、最後は上半身裸になって踊り狂う程に、大御神がなんだろうと興味を
もって、岩戸を少し開けてしまう。」という伝説であり、このことから芸能、俳優の神様として、
慕われているそうだ。これも、インターネット記事の受け売りだ。記事にはこの神社でお祈り
をして、この先にある「かなえ滝」で再度お願いをすると願いが叶うとも書かれている。願いを
かなえ、元気を回復させてくれるありがたい神様のようだ。

 この境内には、経営の神様「松下幸之助」翁を祀る神社や他にも幾つかの神社があるが、ここ
では、割愛する。

 では、散策、参拝した経路から見る、参道や拝殿、等の写真をご覧下さい。