用事ができ、郷里へ出かけた。8月旧盆前でもあるので、気になっている
樹木剪定をも行うこととして、朝早くに出かけた。
まず、従兄弟の玄関前に植えたハルニレだが、6月に立ち寄った時点で、
ボウボウになっていたので、30分程で、下半分の幹回りを剪定しておいた。
現時点では上半分がボウボウに伸びている。昨年、多かった幹数を7本に
減らしたが、今回はもう少し減らしたいと考え、7本を5本に減らすこととした。
ざっと、1時間半ほどで剪定を完了した。
だいぶスッキリした。今回はこれで良しとする。次回は幹数を3本に減らし
たいと、考えている。その上で、樹形を整えていくこととしたい。
ついで、古い貸家の庭先のムクノキがボウボウに伸びて、近隣にも迷惑を
かけているので、お盆前ということもあり、剪定した。最初に低木の垣根を剪定
した。ヒノキの垣根がこれもボウボウに伸びており、大葉サミで、大幅に刈り
込んだ。
次に、ムクノキを剪定した。この木は1mほどの自生え苗を植えたのだが、
今や幹の直径15cm位に成長してしまった。そろそろ伐採したいと考えている
が、今日は剪定することとしている。太い枝から順次、ノコギリで切り、上に
伸びた枝は剪定バサミ(ドイツバサミ)で切り落とした。かなり大胆に切った
つもりだが、まだ不十分のな気がする。が、日が昇り、暑くなったので、作業を
終了した。
最初に比べると、全体的にかなりスッキリして、住人に喜んで貰えた。