トンボ撮り

2008-05-01 13:11:01 | 蜻蛉
会社勤めだと年に一回定期健康診断がある。
夜勤や有機溶剤を使用する人などは半期に一回ということになっている。
先月末に半期に一回の「アレで病気がわかるのならもう手遅れだろう・・・」と陰口をたたかれるほど簡単な健康診断をうけた。
尿検査はともかく身長をこの歳で計ってもネェ(笑)
まぁ前回の健康診断の結果はコレステロールが上値(とは言っても正常範囲内)にあり、気をつけるように注意書きがあった程度で肝機能などは全く問題なし。
しかし、定期健康診断を受けるたびに悪化の一途をたどっていたのが視力。
前回は0.2と0.1・・・
ところが今回はなんと両目とも0.4!!
「良くなりましたね~!?」
と検査員の方から声をかけられたほど。
でも実際のところはどうなんだろう?
例の「『C』のどちら側が欠けてますか?」のテストだから眼が良くなったというより感が良かっただけだったりして(笑)

一昨日はG.W.連休ということで今シーズン初めてのトンボ撮りに出動。
いつもの沼はすでに桜も散って誰もいない。
と思いきや車が二台ほど止まっていてあたりを散策する人がいた。
一時間後ぐらいにはまた出掛ける用事もあったので沼の周りを一周だけするつもりで
歩き始めたのだがトンボらしき影も形も無い。
半周ほどして田んぼ側の水路でコサナエが飛んでいたのだが、まだ警戒心が強いのか近寄らせてもらえない。
当然ながら、飛んでいるときは見つけやすいのだが、草むらに止まるとどこに行ったのか分からなくなる。
眼も良くなってはいないようだし、感もさほど良い訳ではないようだ。
あの健康診断の結果はなんだったのか(笑)
あきらめて沼のほうへ戻ろうとした時に黄色い小さなトンボが飛んでいた。
「ん!?ハラビロか?」
茅の穂に隠れたところを一枚撮ったところでチョッと眼を離したら見失った。
この種も年々羽化が早まる傾向にあるというのだが、温暖化が影響しているのだろうか?


ハラビロトンボ

残り半周を廻ると途中にまたコサナエが。
先ほどのとは別個体なのだろうか、かなり近づいても逃げたりしない。

コサナエ

「おっと~!!」
と身構えたのだが蜂ではなくシリアゲムシ


シリアゲムシ

こんなところで時間切れ。

昨日の昼休みに近所のシオヤのポイントでもソロソロ飛びはじめたかと行ってはみたが、影も形も無い。
でも例年連休中には見られるので近いうちにまた行ってみよう。


コメント
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