晴れた五月の青空に

2008-05-06 18:20:03 | Weblog
久しぶりに広角ズームをつけたので青空バックにミズキを撮ってみた。
カビは生えていなかった
が、相変わらずCCDかレンズのダストが目立つ

HPの表紙画像を更新し、タイトルをつけたのだがメーデー歌の完全なパクリ!!
若い頃に参加したメーデー会場やデモ行進で流れていた労働歌が刷り込まれているようだ。


すでに5日も過ぎてメーデーの話でもないのだが、連合はメーデーを四月末に開催するようになって久しい。
G.W.真っ最中だと参加者が少ないからということのようだったが、「5月1日」だからこそ意味のあるものだという気はする。
労働者の組合離れ(組織率の低下)は止まらないし、組合が組織されていても組合への帰属意識も低下し「労働運動」という言葉すら死語に近い現状では組合幹部にも打つ手はないのだろう。
なぜならば、そういう方向に持ってきたのはほかならぬ組合幹部自身なのだし、古くは総評vs同盟、今なら全労連vs連合という主張の異なる左右の組合があるのだが、そのどちらがどうと言ったところで両者とも労働者を結集できないのだからそもそも組合というものが当てにされていない時代なのだろう。
労働争議も今は会社vs組合ではなく会社vs個人の裁判になるケースが増えているようで云々・・・
などと評論家的な話をしたところで私自信もメーデーに顔を出さなくなって久しい。
最後にデモ行進をしたのは何年前だったのか覚えてもいない。
たしか十年ぐらい前までは参加したのだが、仲間と顔をあわせた段階で流れ解散だった
メーデー会場といえば赤旗が付き物だが、すでにその当時は組合旗すら持って行かないインダラ組合なのだから無理もない・・・

その後、紆余曲折を経て職場も所属組合も替わった。
今の職場の組合は更に輪をかけたインダラで春闘の職討もないし、何時妥結したのかもわからない・・・という執行部任せの御気楽組合。
そんな職場ではメーデーのメの字も出ない。
おそらくは幹部段階で動員はこなしているのだろうが、もしかしたら行ってないかも・・・
そんなことはないよね?
コメント
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