RAW現像

2010-05-23 13:12:50 | 花・植物
デジカメに詳しい人なら釈迦に説法なのでスルーしてください。

「RAWってなぁに?」と言う人は・・・
ググってください
撮像素子の生データってことは分かるんですがココで説明するほど良くわからない

ず~っと「RAW=ラウ」だと思ってたら「RAW=ロウ(またはロー)」と読むらしい
もっとも、あくまでもカタカナ表記でのことで、英語の発音で行けば日本人の不得意なRとLの中間的な発音。
英語が苦手で滑舌の悪い私が「ラウ」と言ったところで全く問題ない(笑)
(滑舌=カツゼツ:放送業界の用語だそうで一発変換できないし、辞典によっては載ってないものもあるとか)

もっとも、ブログじゃぁ「RAW」と書けばいいだけなのでさらに無問題(爆)

ともかく、先般の撮影教室で偶然にRAW撮影してからというものはスナップ以外はRAWで撮ってJPEGに変換している。
画像一枚あたり5MBほどの容量になるし、さらに画質調整して変換するという手間がかかるのだが、やってみるとこれが意外と楽しい。
さらに良いことには多少のピンボケなら輪郭強調でピントがあっているように見える

どんなデジカメでもカメラ内部で自動的にRAW現像をしてJPEGで保存している(らしい)。
カメラ任せだと目で感じたような明るさ、コントラスト、色調が再現できているとは限らない。
「撮影後に自分の裁量でホワイトバランスやコントラストなどをいじれるのは後出しジャンケンのようで気に入らない」という人もいるようだが、なかなか便利なものだ。
しかし、いじり始めるとどのぐらいの色調が目で見た感じだったのか判らなくなってくる。
コントラストや輪郭強調もやりすぎると漫画チックな画像になるので要注意。