何かに追い立てられるように灰色の雲の塊が山を越えてきては猛スピードで飛び去っていく。
時折、雪を降らせ紅葉を白いレースのカーテンで覆う。
今年の営業終了間際の閑散としたキャンプ場で、住んでいる所も年齢もバラバラなネットで知り合った男女のグループが輪になって七輪に火を熾している。
さて、なんとも怪しげな・・・
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すると、眼鏡をかけた若い男が袋から何かを取り出し、七輪にかぶせた網の上で焼き始めた。
白くて四角い板状の・・・・お餅
秋のオフ会ということで、日帰り登山を企画。
場所は高崎市(旧倉渕村)と長野原町の境界にある浅間隠山(標高:1757m)。
参加者はいつものメンバー+初参加の「sagawa」さんと「エコさんのお友達」。
いつものメンバーのうち「りい」さん、「翼」さん、「sizuku」さんは都合で欠席(順不同)
頂上に無事登れた暁にはお汁粉&豚汁&けいこさんのおにぎりパーティというお楽しみつき~
のはずだった・・・
11月12日の日曜日、長野方面の山間部は雪が降っていた。
浅間山は雪化粧で頂上には雲がかかっていた。
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集合場所の二度上峠付近は「木枯らし一号」がすごい勢いで。
目指す浅間隠山にも白いものが見えた。
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私が到着した時には「アタック中止~!」の決定が隊長によって下されていて、メンバーが揃った段階で近くのキャンプ場へ移動となった。
途中、浅間隠山登山口には数台の車があり、リュックを背負ったパーティが頂上目指し歩き始めるところだった。
キャンプ場はちょうど風がよけられる位置で、辺りは唐松や雑木はすっかり葉を落としていたが紅葉が見ごろだった。
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「せっかくここまで来たのだからハイキングコース級の山登りをしよう!」
ということでキャンプ場の裏山へと。
バードウォッチャー(と言うのか?)の面々は双眼鏡やらフィールドスコープをもちだし、
「ベニマシコの鳴き声だね」
「あれはカヤクグリじゃないか?」
「白い帯があるからカケスだね」
「頂上のほうで二羽旋回してるけど鷹かなぁ?」
「鳥ですね~(大爆)」
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登山道のあちこちに紅葉が真っ盛り。
足元には竜胆のツボミもあった。
風の通り抜ける場所では冷たくて強い風が吹いていたが、急坂で火照った体には心地よかった。
もっとも、私は雪に備えてスキーウェアのジャケットを着ていたのだから無理もない
頂上からは浅間隠山頂が見えた。
フィールドスコープで覗くと頂上にいる人が見えたが強風にタジタジのようだった。
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「子供の団体がいたけど、こんな日が登山の初体験じゃぁ山が嫌いになるよねぇ?」
などと言いつつkanさんの子供達を見れば・・・
レジ袋に一杯の木の葉やら唐松のマツボックリを集めごきげんであった。
とりあえず眠いので続きは後日
時折、雪を降らせ紅葉を白いレースのカーテンで覆う。
今年の営業終了間際の閑散としたキャンプ場で、住んでいる所も年齢もバラバラなネットで知り合った男女のグループが輪になって七輪に火を熾している。
さて、なんとも怪しげな・・・
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すると、眼鏡をかけた若い男が袋から何かを取り出し、七輪にかぶせた網の上で焼き始めた。
白くて四角い板状の・・・・お餅
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秋のオフ会ということで、日帰り登山を企画。
場所は高崎市(旧倉渕村)と長野原町の境界にある浅間隠山(標高:1757m)。
参加者はいつものメンバー+初参加の「sagawa」さんと「エコさんのお友達」。
いつものメンバーのうち「りい」さん、「翼」さん、「sizuku」さんは都合で欠席(順不同)
頂上に無事登れた暁にはお汁粉&豚汁&けいこさんのおにぎりパーティというお楽しみつき~
のはずだった・・・
11月12日の日曜日、長野方面の山間部は雪が降っていた。
浅間山は雪化粧で頂上には雲がかかっていた。
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集合場所の二度上峠付近は「木枯らし一号」がすごい勢いで。
目指す浅間隠山にも白いものが見えた。
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私が到着した時には「アタック中止~!」の決定が隊長によって下されていて、メンバーが揃った段階で近くのキャンプ場へ移動となった。
途中、浅間隠山登山口には数台の車があり、リュックを背負ったパーティが頂上目指し歩き始めるところだった。
キャンプ場はちょうど風がよけられる位置で、辺りは唐松や雑木はすっかり葉を落としていたが紅葉が見ごろだった。
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「せっかくここまで来たのだからハイキングコース級の山登りをしよう!」
ということでキャンプ場の裏山へと。
バードウォッチャー(と言うのか?)の面々は双眼鏡やらフィールドスコープをもちだし、
「ベニマシコの鳴き声だね」
「あれはカヤクグリじゃないか?」
「白い帯があるからカケスだね」
「頂上のほうで二羽旋回してるけど鷹かなぁ?」
「鳥ですね~(大爆)」
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登山道のあちこちに紅葉が真っ盛り。
足元には竜胆のツボミもあった。
風の通り抜ける場所では冷たくて強い風が吹いていたが、急坂で火照った体には心地よかった。
もっとも、私は雪に備えてスキーウェアのジャケットを着ていたのだから無理もない
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頂上からは浅間隠山頂が見えた。
フィールドスコープで覗くと頂上にいる人が見えたが強風にタジタジのようだった。
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「子供の団体がいたけど、こんな日が登山の初体験じゃぁ山が嫌いになるよねぇ?」
などと言いつつkanさんの子供達を見れば・・・
レジ袋に一杯の木の葉やら唐松のマツボックリを集めごきげんであった。
とりあえず眠いので続きは後日
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