北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

ジュウシホシクビナガハムシ

2011年08月10日 | 夏の散策日記
曇りのち晴れ。
昨日は10時から散策に行きました。

ハナアブの生態写真を撮るのが目標です。


チョウセンヒガナガハナアブ
いいハナアブなのになかなか近づいてくれません。



ジョウザンナガハナアブ
これもうまくないです。



オオシマハナアブ
高い場所にいたのでこのアングルが精一杯です。
難しいです。

今日は虫の飛来数が極端に少なかったのでこれくらいしか撮れませんでした。
次回はできればマツムラナガハナアブが撮りたいです。生態写真も頑張りたいと思います!!



最後にやけに翅が黄色がかってるナツアカネ


2時半から久しぶりに少し庭で虫を探しました。


エゾイトトンボ
最近イトトンボ類を撮ってなかったなと気づかされた。

このトンボはエゾイトトンボではなくルリイトトンボでした。
広瀬さんありがとうございます!!


フタスジチョウがウドの花で吸蜜しているが撮影ならず…
昨日は自宅横の道路を飛んでいるのを偶然発見して、祖母によると毎日見るチョウらしい。

キアゲハも撮りのがす…ヒョウモンチョウ類らしきものも止まらず通り過ぎる。
キアゲハはよく見るがヒョウモンチョウ類は庭では珍しい。
庭は単なる通過点なのかも知れない。


アスパラガスを見てみる。


初見のジュウシホシクビナガハムシがいました。
ナナホシテントウみたいな黒点模様が綺麗で、うちでよく見るカタボシクビナガハムシより少し大きいです。


でもこのカップル一組だけしか見られませんでした。



カタボシクビナガハムシは初夏のころより生息域が広がり、以前見られなかった庭の裏側のアスパラガスでも見られ個体数も増えていました。



そしてこれが気になりました。
コマユバチの一種の繭らしいがこれじゃあ「オオマユバチ」にしたほうが適切である。
コメント (2)
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