北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

電柱に集まるルイステントウたち

2011年11月13日 | 秋の散策日記
天気は晴れで暖かい。
10時から散策開始。


エゾアカゲラ
活発に動き回ります。



産卵していたフユシャクの卵
光を反射している点でも防寒対策はばっちり。



木柵にはもちろんフユシャクもいました。



アキアカネはまだまだ健在です。



電柱にルイステントウが集まっていた。
ヒメカメノコテントウに似ているこのタイプが最もよく見られました。



どれも少しずつ紋が違う。



黄色いタイプが次に多かった。



赤っぽい。



赤い紋が4つあるが後ろの方の紋は殆ど見えない。



黒一色の個体も数頭見られた。
大きさが4ミリしかない割りに、どの写真も拡大しすぎたなぁとちょっと後悔気味。
でも沢山見られたので満足。

初見かと思っていたが帰宅途中黒い個体のことを思い出して、去年の春ササの上でも撮影していたことに気づく。
未同定だったがこの日、その写真のテントウムシはルイステントウに落ち着いた。



ルイステントウが見られた電柱。
多い場所でも15頭ほどでした。
普通のテントウムシはいなかったが、他にはアブラムシが沢山集まっていたり、シロズキンヨコバイが多かったです。


3時頃餌台に鳥が来た。


ヤマガラ


シジュウカラ
どちらも2頭ずつ来ていた。
毎日来ている鳥は同じ個体のようだ。
どちらも前よりはうまくいきました。
コメント (2)
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