北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

11月のキリギリス

2011年11月04日 | 秋の散策日記
文化の日で祝日の昨日の天気は晴れで温かい。
10時半から散策に出発。


アカアシクチブトカメムシ
カメムシばっかり見つかります。



シロオビフユシャク
フユシャク類が沢山ひらひらと飛んでいた。



ウスタビガの繭があった。
2つ穴が開いている寄生されたものだった。


日の光を効率よく受けている斜面で虫を探した。


ヨモギハムシ?がいた。



イナゴモドキ
バッタ類もまだまだ元気。



ハネナガキリギリス
11月のキリギリスは是非撮影したいということで鳴いているのを探して撮影に成功した。


横の森の木の葉はほとんど落ちてしまっている。
季節感がおかしいような写真。



タンポポに何か綺麗な虫がいる。


寄ると初見ゴミムシだった。
コルリアトキリゴミムシという北アメリカからの移入種だった。
芝生とともに分布を拡大した種らしく、「札幌の甲虫」という本にも載っていて野幌森林公園でも確認済みの種だという。


この日の居残り組み

シーズン初のクシヒゲシャチホコ
めぼしい虫はこれくらいだがフユシャクも撮ったので載せます。



チャバネフユエダシャク
4頭確認。
帯の太さなどに変化が見られます。



クロオビフユナミシャク
5頭ほど確認。
この日は多くも少なくもないと言った感じ。



ナミスジフユナミシャク
3頭確認。



ウスオビフユエダシャク
4頭確認。

1時前に帰宅した。
コメント
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