北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

泊りがけの遠出散策 日中編

2012年07月26日 | 夏の散策日記
7月17日から19日まで3泊2日でうちの学校で某所に止まることになった。

昼間はいろいろ散策して夜は外灯に集まる虫を徹夜で撮影。
初見の虫が沢山みつかって最高でした

今回は日中に見つかった虫たちの紹介です。


オオクロホソナガクチキが木の幹に止まっていた。
さっそく初見のナガクチキが見つかって幸先良し



川ではうれしいことにシマアメンボがいた。
広瀬先生が見つけました
僕も探してみると沢山いました。
すばしっこくて撮影にはかなり苦戦しました。



針葉樹の土場にはヒメシラフヒゲナガカミキリ
うれしい初見のカミキリムシで産地は局地的で個体数は多いらしい。

追加:シラフヨツボシヒゲナガカミキリでした。どちらにしても初見。でもがっかり…



クロキオビジョウカイモドキ
ダム付近を飛んでいるものを手でキャッチした。



オオルリオサムシ
ピットフォールトラップに1個体だけ落ちた。
ここの産地では腹部が黒くなるという。



ヨツボシゴミムシ
3時ごろ玄関を歩いている本種を見つけた。

所変われば~ですね。
次回は外灯に来た虫特集です
コメント
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